中小企業診断士の口述試験(困った時の言葉を用意しよう)

中小企業診断士の西井克己です。

中小企業診断士2次試験(筆記)の合格発表が終わったら、筆記合格者は口述試験に向けて短期間で取り組むことになります。

口述試験は、他の中小企業診断士になった方の体験談がWEB上に公開されているため、私の時と比べて情報過多になっているかもしれません。

普通に受ければ合格する試験とはいえ、受験される方は落ちたら2次試験そのものが不合格になるため不安でいっぱいだと思います。

私自身も、名古屋で受験したのですが、前日入りしてTACの模擬面接を受けるぐらいに不安でいっぱいでした。
今でも覚えているのですが、早く寝なくてはと思い、ホテル近くの居酒屋で1人で呑んでいたのですがその日は飲んでも飲んでも酔わずに深酒をしてしまい、試験当日酒臭い状態で口述試験を受けています。それでも合格する試験なのでどうぞ安心して受けてください。

口述試験は落とす試験ではありませんので、面接される方が答えが足りないと感じる場合は、他にありませんかなどのサインを送ってくれることがほとんどです。私の時もそうでした。
その時に、一生懸命答えたのに他にと言われてもないと思ってしまうので、あらかじめどんな場合でも使える言葉を用意しておくと、気持ちが安定します。

私の場合は、「自分だけで解決できない事案の場合は、その分野に長けている中小企業診断士や他士業の方や商工会・商工会議所、都道府県等支援センター等の中小企業3団体に相談するよう助言します」というものでした。

面接される方は中小企業診断士として仕事をされている方なので、実際にわからないことがあると連携先に聞いたり対応してもらったりしていると思いますので、その答えを出されると×にはできないと個人的には思っています。

実社会と同じで保険みたいなものがあると思うと安心しますからね。
是非、十分に睡眠をとって当日望んでください。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。

西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
関東・関西方面の方は、東京、大阪出張の際に調整をしてお会いしていますので問い合わせください
(最近はスカイプ対応もしています。これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいますのでお気軽に)。

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