さらなる迅速化・専門性の深化
各士業が持つ専門性を深めることで、より複雑な経営課題への対応力を高めます。
これまでの取り組みとして、大学院の進学や優良企業・工場への現場視察、税理士事務所への出向、顧客先人材の育成などを実施しております。
また、そこで得た専門性を事例発表会や支援データを通じ士業同士が自身の専門分野を教え、学び合うことで、当社全体としての対応の幅を広げています。
これに加え、知識やノウハウのツール化(人的資産の構造資産化)に取り組むことで、迅速な中小企業支援を実現しています。
今後も、中小企業を支援したいという思いはあるが経験がない若手人材の方の定期的な確保を図り、高い志を持つ士業へと育てることで、より多くの案件に対応できる体制を整えます。
ワンストップ支援ができる士業の育成と拡大
2021年7月より、中小企業診断士、社会保険労務士、税理士の育成を通じて、幅広いの支援体制を構築することができました。
これにより、一貫した経営理念のもと、経営計画の策定や各種経営支援を行う中小企業診断士、策定した計画の予実管理を行う税理士、労務関係の支援を行う社会保険労務士が一体となり、より効果的な中小企業支援が可能となりました。
今後も熱い想いを持つ社会保険労務士・税理士志望者の自社での育成を進めていきます。
特に、使命感と責任感を持ち、ワンストップ支援を実践できる士業を育成し、より充実した支援体制を構築します。
このほか、支店制度を活用した活動エリアの拡大と人材の発掘・育成を実施していきます。
知的資産経営の浸透
2011年度より当社及びもちや事業部で継続してきた知的資産経営の浸透について、今後も毎年一定程度の知的資産経営報告書を作成し続ける仕組みを構築してまいります。 知的資産経営の浸透を通じて、自社の隠れた経営資源を明確化し、それを活用して戦略の策定や事業承継に役立てることで、中小企業の持続的な競争力向上を支援します。 また、知的資産経営報告書の作成過程においては、経営層のみならず幹部も巻き込んだ作成支援にも注力していきます。 加えて、作成後の活用支援も実施していきます。特に課長・係長級の中堅社員から主任・新人級の若手社員を含めた従業員に対して、知的資産経営を浸透させる支援を実施していきます。
第二新卒、既卒の方 中途採用エントリー
経験・職歴不問 短時間勤務エントリー
学歴・職歴不問