どんな人に中小企業診断士になってほしいですか?

中小企業診断士の西井克己です。

どんな方に中小企業診断士になってほしいか?
人それぞれ価値観がありますので本当に答えづらい質問です。

中小企業診断士は、独占業務がなく、その人それぞれに合わせた得意分野で勝負できる資格です。
結構多様性を容認している資格なのではという風に個人的には思っています。

1 自分が掲げる目標を持っていてそれに近づくための手段として中小企業診断士を活用する方に診断士になってほしい
 どんな資格もそうですが、資格は目的ではなく、手段なので、
自分の目的を明確に持っていて、それに近づくために中小企業診断士という手段を活用できる方になってほしいです。

2 熱い思いがある人になってほしい
1つめ(中小企業診断士として中小企業を支援したいという熱い思い)を重視する理由は、
中小企業診断士は、独占業務はないとはいえ、通常の事業と比べると、仕事の機会もある方だと思います。
中小企業を支援したいという熱い思いがあれば、将来はわかりませんが、現在のところ食べることはできるそんな職業だと思います。
ただし、どんな資格もそうですが、資格を取ったからと言って、急に仕事ができるようになるわけでもありません。
サラリーマンをやっていて、この人は、仕事ができる人だと評価されている人が、資格を使って事業を行うとその事業のスピードが速まるというイメージで、
一緒に仕事をしていて、この人は、会社にいるからこそ食べることができているという評価の方は、資格を取ったとしても、おそらく士業として活躍するには
それ相応の行動・考え方の変化が必要と思われます。

3誠実で自己犠牲の精神がある方になってほしい
中小企業経営者から信頼を得た場合、中小企業診断士として適切な行動をとることでわずかながらにでも利益は得られると思います。
ある程度軌道に乗った中小企業診断士は、倫理観を無視すれば、儲けることができるかもしれません。
しかし、たった1人の中小企業診断士が倫理観のない行動やお客様の満足を得られなかった場合、10人の中小企業診断士がお客様の満足を得たとしてもそれを挽回することはできません。
このため、士業の中でもっとも大切にすることは倫理観であると、日々仕事をしていて痛感しているからです。
お客様も地域経済を支えている経営者ですので、この人は、自分のため(我欲)に生きていると思われたときには、多くの信頼を得るには至りません。
自分のためというより、世のため人のために仕事をしているそんな姿勢で仕事をすることが、経営者にとっても、中小企業診断士にとっても大事かなと思っています。
私が考える誠実で自己犠牲の精神がある方は、「アンパンマン」です。

これらの土台がしっかりしていれば、独占業務のない中小企業診断士ですのでいろいろな多様性が発揮できると思います。
現在、中小企業診断士を目指している方も是非資格を取るだけではなく、中小企業支援の現場で楽しく働きましょう。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。

西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
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(これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいますのでお気軽に)。

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