こんにちは。中小企業診断士の森研介です。
新型コロナウイルスの影響、皆さんお住まいの地域では
いかがでしょうか。
これまでと生活や時間の使い方が大きく変わった方も
多いのではないでしょうか。
中小企業診断士の一次試験まで、通常ならあと3ヶ月。
周りの変化に流されず、やるべきことを一つずつ
こなしていただければと思います。
さて、今回は「中小企業診断士の仕事の範囲」
について書いていきたいと思います。
未経験でも中小企業診断士として活躍したい想いを持つ方を応援する相談室
やりがいをもって中小企業診断士という仕事に取り組んでいます。
こんにちは。中小企業診断士の森研介です。
新型コロナウイルスの影響、皆さんお住まいの地域では
いかがでしょうか。
これまでと生活や時間の使い方が大きく変わった方も
多いのではないでしょうか。
中小企業診断士の一次試験まで、通常ならあと3ヶ月。
周りの変化に流されず、やるべきことを一つずつ
こなしていただければと思います。
さて、今回は「中小企業診断士の仕事の範囲」
について書いていきたいと思います。
中小企業診断士の西井克己です。
タイトルの中小企業診断士は独占業務がないけど大丈夫?
という問いも中小企業診断士に興味のある方からよく伺う質問です。
このブログで以前記事として記載した
中小企業診断士で食べていけるのか?
にも類似するご質問です。
また、中小企業診断士は独占業務がないけど大丈夫ということについては、
2009年8月3日に旧ブログで
中小企業診断士を目指す方にというタイトルで当時の自分の思いを述べています。
リンクをクリックいただくとそれぞれの記事に飛びます。
2009年8月3日の記事を引用します。
引用開始
「中小企業診断士は税理士や社労士のように独占業務がなく
それを職業としても生活すらできない収入ではないか?」
中小企業診断士を目指す方であれば一度は考えたことがあると思います。
私は、これだけ独立士業が存在するなかでは独占業務があるなしにかかわらず、「士業だからある程度の収入を得る」ということは難しいと思います。
私見ですが、経営者やお客様にこの人だったら「ぜひ」雇いたいと思っていただくことが顧問契約のスタートである考えており、
その点では、通常働いていらっしゃる方の中には生活すらできない収入になる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私は、日々お仕事を行なわせていただく中で、他士業よりも中小企業診断士こそ中小企業の経営を支援するに最適な資格であると感じることがあります。このことは、収入如何に関係なく、この職業をやっていて良かったと感じる所であります。(当然、ケースによっては中小企業診断士より他士業者の方が適している場合はあり、そのときは、他士業を紹介させていただいております。)
私自身、若輩者の診断士であり、経験も能力的にもまだまだの状況でありますが、なんとか周りの方や諸先輩方にご教授頂きながら仕事をしております。
中小企業診断士として中小企業を支援したいから資格を取ってその目標を実現したい。そんな方に中小企業診断士になっていただけるとうれしいと思います。
引用終了
また、2017年4月20日の中小企業診断士で食べていけるのか?
の記事からも引用します。
引用開始
私は常に「中小企業診断士で食べていけない人間はどんな資格を取っても食べていけない。」と答えております。
かつて、旧中小企業診断協会石川県支部の石川県士業団体連絡協議会担当理事を務めさせていただいたときに、
他士業の方と会話をする機会をいただきましたが、いずれの士業も資格だけで食べている方は少ないように思います。
資格は、あることをやりたいと思う目標(自己実現)に近づくための道具でしかないと思います。
士業として生計を立てるためには、誰かから仕事をもらうという考え方から脱却し、
積極的に自己実現を図る考え方に代わる必要があると思います。
中小企業診断士も国家資格の一つであり、自分のやりたいことに近づくための道具ではありますが、
仕事を進める上での本質は、国家資格者であろうがなかろうが、関係ないと思っております。
引用終了
双方を比較しても、結局同じことを言っていますね。
士業は、やりたいことに近づくための道具でしかありません。
それは、独占業務があろうがなかろうが関係のないことです。
独占業務があるからこの資格を目指すということがスタートであれば、資格は取れたとしても、
そこから自己実現のステージへ行くためにはとても険しい坂を上ることになると思います。
資格はあくまで、自分の思いを実現するための手段である。
これからもそうお伝えしていきたいと思います。
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