こんにちは、迅技術経営の小川です。
弊社では「未経験だが中小企業や地方の支援をしたい」という思いを持つ方を募集しており、採用ページだけでなく各種求人媒体にも掲載しております。
これまでも定期的に求人媒体での「中小企業診断士」に関連した求人の内訳を紹介してきましたが、今回久々に見ていきたいと思います。
これまではIndeedのみを紹介していましたが、今回は求人ボックスでも上位60件の内容(どのような企業や団体が中小企業診断士を募集しているか)をみていきたいと思います。
未経験でも中小企業診断士として活躍したい想いを持つ方を応援する相談室
やりがいをもって中小企業診断士という仕事に取り組んでいます。
中小企業診断士に関連する求人は、コンサルタント会社だけでなく一般企業や士業事務所、中小企業支援機関など多岐にわたります。今回の記事では、大手求人媒体のIndeedと求人ボックスで「中小企業診断士」でヒットする求人をその会社の属性ごとにカウントしています。
こんにちは、迅技術経営の小川です。
弊社では「未経験だが中小企業や地方の支援をしたい」という思いを持つ方を募集しており、採用ページだけでなく各種求人媒体にも掲載しております。
これまでも定期的に求人媒体での「中小企業診断士」に関連した求人の内訳を紹介してきましたが、今回久々に見ていきたいと思います。
これまではIndeedのみを紹介していましたが、今回は求人ボックスでも上位60件の内容(どのような企業や団体が中小企業診断士を募集しているか)をみていきたいと思います。
このブログでは、中小企業診断士に関する求人情報を定点観測しています。今回は、2020年6月時点でIndeedの中で「中小企業診断士」で求人している会社などの属性について紹介しています。未経験だけど士業として地域や中小企業に貢献したいという思いを持つ方はぜひご覧ください。
こんにちは。中小企業診断士の森研介です。
中小企業診断士一次試験の日程は、予定通り7月11日、12日となるようですね。
1ヶ月を切り、受験される方々は最後の追い込みに入っている時期かと思います。
何かと外的な要因に振り回されがちですが、目の前のことを一つ一つ着実に
積み上げていっていただければと思います。
(特に一次試験はこの積み重ねが本当に重要ですね)
さて、一次試験後にはおそらく就職先・転職先を探される方も増えると思いますので、今回はインターネット求人媒体大手のIndeedにおける中小企業診断士の求人情報についてまとめてみました。
【2020年5月29日 投稿】
【2023年4月17日 更新】
【2025年4月17日 更新】
こんにちは。中小企業診断士の小川です。
新型コロナウイルスの影響がまだおさまっておりませんが、中小企業診断士試験は(今のところ)予定通り実施するようです。
もう申し込み期限は過ぎておりますが、日程等確認されたい方はこちらからご覧ください。
コロナの影響で試験勉強に影響を受けた方も多いかと思います。
一次試験は時間をかけることが大事だと思っていますので、着実に、一歩一歩進めていきましょう。
さて、今回は面接の時によく聞かれるこの質問に答えたいと思います。
「どうして経験を重視しないのですか?/本当に重視してないのですか?」
中小企業診断士の西井克己です。
2018年8月に引き続き
Indeedさんで中小企業診断士をキーワードに上位60件の就職先(求人情報)を調べてみました。
今回は、10月21日に中小企業診断士2次試験(筆記)も終わったので変化はないかな?
と思って、調べてみました。
8月より税理士事務所の求人が少なくなっていることがわかります。
中小企業支援機関の求人は、採用が活発になっているはずなのですが、Indeedさんでは埼玉県商工会連合会さんの求人しか掲載されていませんでした。
石川県商工会連合会さんも職員募集をしておりますのでご興味のある方は以下のURLを参照いただけると幸いです。
https://shoko.or.jp/info/common/511
弊社も随時募集しておりますので、ご興味のある方はお問合せいただけると幸いです。
会社見学は必ず西井が対応いたします。
過去にも同様の求人情報の調査を行っておりますので、Indeedさんの検索結果をご覧になりたい方は以前の記事(記事の最後に類似記事へのリンクがあると思います)をご覧いただけると幸いです。
2018年10月25日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 34
公認会計士・税理士事務所 12
講師などの雇用ではなく委託の仕事 1
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 10
中小企業支援機関 2
迅技術経営 3
2018年8月22日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 23
公認会計士・税理士事務所 19
講師などの雇用ではなく委託の仕事 1
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 11
中小企業支援機関 1
迅技術経営 5
2018年6月17日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 32
公認会計士・税理士事務所 14
講師などの雇用ではなく委託の仕事 2
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 6
中小企業支援機関 5
迅技術経営 1
2018年1月12日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 32
公認会計士・税理士事務所 4
講師などの雇用ではなく委託の仕事 2
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 14
中小企業支援機関 5
迅技術経営 3
2017年12月12日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 26
公認会計士・税理士事務所 17
講師などの雇用ではなく委託の仕事 1
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 9
中小企業支援機関 4
迅技術経営 3
2017年11月20日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 39
公認会計士・税理士事務所 8
講師などの雇用ではなく委託の仕事 3
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 6
中小企業支援機関 1
迅技術経営 3
皆さんの参考になればと思います。
中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。
西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
関東・関西方面の方は、東京、大阪出張の際に調整をしてお会いしていますので問い合わせください
(これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいますのでお気軽に)。
新規の問合せ質問はここをクリックしてください(フォームにリンクします)
弊社では創業以来「士業育成システム」を掲げています。採用時にはその方の技術(何ができるか)ではなく、どのような思いや志を持った方なのか、弊社の経営理念の一部である「恩送り」に共感していただける方かといった「思い」に焦点を当てて対話させていただきます。今回は採用広告についても記載しました。
【2018年10月1日 投稿】
【2023年4月28日 更新】
中小企業診断士の西井克己です。
弊社では「士業育成システム」を創業当時から掲げており、
未経験でも思いのある方の採用に取り組んでいます。
今回はそんな弊社の採用過程についてお話したいと思います。
中小企業診断士の西井克己です。
2018年6月に引き続き
Indeedさんで中小企業診断士をキーワードに上位60件の就職先(求人情報)を調べてみました。
今回は、税理士試験も終わったので、税理士事務所の求人が多くなっております。
最近の人材不足を反映してか一般企業の求人も多くなっています。
個人的にびっくりしたのは、V・ファーレン長崎 事業企画の求人で
中小企業診断士に特別資格手当が設定されていたことです。
過去にも同様の求人情報の調査を行っておりますので、Indeedさんの検索結果をご覧になりたい方は以前の記事(記事の最後に類似記事へのリンクがあると思います)をご覧いただけると幸いです。
2018年8月22日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 23
公認会計士・税理士事務所 19
講師などの雇用ではなく委託の仕事 1
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 11
中小企業支援機関 1
迅技術経営 5
2018年6月17日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 32
公認会計士・税理士事務所 14
講師などの雇用ではなく委託の仕事 2
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 6
中小企業支援機関 5
迅技術経営 1
2018年1月12日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 32
公認会計士・税理士事務所 4
講師などの雇用ではなく委託の仕事 2
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 14
中小企業支援機関 5
迅技術経営 3
2017年12月12日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 26
公認会計士・税理士事務所 17
講師などの雇用ではなく委託の仕事 1
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 9
中小企業支援機関 4
迅技術経営 3
2017年11月20日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 39
公認会計士・税理士事務所 8
講師などの雇用ではなく委託の仕事 3
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 6
中小企業支援機関 1
迅技術経営 3
皆さんの参考になればと思います。
中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。
西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
関東・関西方面の方は、東京、大阪出張の際に調整をしてお会いしていますので問い合わせください
(これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいますのでお気軽に)。
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中小企業診断士の西井克己です。
中小企業診断士として働きたいと思って、就職先を探してみたけど、実際に中小企業診断士の求人を出している事務所や会社がほとんどない。中小企業診断士として働きたいと思ったときに実は就職先がない。
中小企業診断士を取ったかたはどのように就職先を探しているのかわからない。
こんな質問を多く受けます。
私自身このブログにも書いている通り、
試験勉強を開始したときに、診断士の勉強が思いのほか面白く、中小企業診断士事務所の求人を探すも当時は全くないことに落胆した経験を持っています。
これが、弊社を創業した思いの1つになっております。
私が就職先を探していたのは2005年のときですから、その当時と比べては、中小企業診断士の知名度も上がり少し中小企業診断士を対象とした求人が増えているのではないかと思います。
11月20日に引き続き
Indeedさんで中小企業診断士をキーワードに上位60件の就職先を調べてみました。
中小企業診断士2次試験の筆記合格発表は12月8日に、税理士試験の合格発表が12月15日にあるため、
11月と比べ、税理士事務所の求人が多くなっています。
11月の調査から3週間しか経過していませんが、税理士事務所からの募集は倍増以上しております。
合格発表の時期は注意深くウォッチしておく必要がありそうです。
過去にも同様の就職先調査を行っておりますので、Indeedさんの検索結果をご覧になりたい方は以前のブログをクリックお願いします。
2017年12月12日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 26
公認会計士・税理士事務所 17
講師などの雇用ではなく委託の仕事 1
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 9
中小企業支援機関 4
迅技術経営 3
2017年11月20日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 39
公認会計士・税理士事務所 8
講師などの雇用ではなく委託の仕事 3
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 6
中小企業支援機関 1
迅技術経営 3
皆さんの参考になればと思います。
新規の問合せ質問はここをクリックしてください(フォームにリンクします)
弊社の求人は、経験や学歴は不問なのですが、中小企業診断士1次試験合格者を対象としております。なぜそのような枠を設けているのか、弊社に興味を持っていただいた方からご質問をいただくことが間々あります。今回は弊社の採用に関する条件とそこに込めた士業育成と地域への貢献・恩送りに対する思いを紹介しています。
【2017年11月13日 投稿】
【2023年8月3日 更新】
【2024年5月29日 更新】
中小企業診断士の西井克己です。
弊社の求人は、経験や学歴は不問なのですが、中小企業診断士1次試験合格者を対象としております。
最近は、新卒(既卒含む)は、中小企業診断士試験を一度受けていただくことに緩和し、中途採用はそのまま、中小企業診断士1次試験合格者をエントリー条件としております。
なぜ求人・採用のエントリー条件を中小企業診断士1次試験合格者に限っているのか?
求人・採用のエントリー条件を満たしていない方から質問を受けることがあります。
その時にはこのように回答させていだいています。
弊社は、ご入社いただいた方を対象に、士業育成システム(週4日勤務、資格学校の費用補助、士業のかばん持ち)で中小企業を支援したいという、
意欲のある方の資格取得及び士業として活躍すること
を支援しています。
弊社としては、この制度で士業になりたいという熱き想いのある方を最大限バックアップしていきたいと考えております。
しかし、士業への第一歩は、弊社が支援するのではなく、是非自らの意志と努力で踏み出してほしい。
そんな思いから求人・採用に係るエントリー条件(中小企業診断士一次試験合格)を設定しております。
中小企業の経営者は思いは持っていてもなかなかそれが実現できないことで悩んでいる方が多いです。
我々中小企業診断士も、中小企業診断士になって中小企業を支援したい。
そんな熱い思いを自らの力で実現することで、中小企業診断士になってから自信をもって中小企業経営者に助言・支援することができるのでないでしょうか?
きれいごとかもしれませんが、思いを持ち、自ら第一歩を踏み出すことができる。そんな仲間と一緒に仕事をしていきたい。
そう思っております。
新規の問合せ質問はこちらのお問い合わせページからお送りください
(フォームにリンクします)。
また、我々と一緒に士業として地域の成長と発展に貢献したいという思いに共感していただけるは、こちらの採用ページをご覧ください。
中小企業診断士になって会社や地域に貢献したい。そのような思いを持つ方は多くいらっしゃるでしょうが、一方でたとえ経験がない人でも雇い入れて育てよう、そんな会社は少ないです。その理由について、未経験の人を雇って育てた経験を持つ弊社の視点から紹介しています。
【2017年6月26日 投稿】
【2020年5月22日 更新】
【2025年4月8日 更新】
中小企業診断士の西井克己です。
中小企業診断士事務所の求人がなぜ少ないのか?
むしろ探しても求人がない。
私も受験時代に中小企業診断士事務所の求人を探したときそう感じました。
私自身は、求人情報のサイトで中小企業診断士をキーワードに検索しても、検索サイトで「中小企業診断士 求人」と検索しても実際は中小企業診断士の仕事をしないような求人情報ばかりであったことを覚えています。
もし中小企業診断士の転職先や求人をしている会社や公的機関をお探しの方は、こちらをクリックしてください。
中小企業診断士の転職先を5つの切り口で紹介しています。
中小企業診断士の転職先を5つに分類してみました
中小企業診断士事務所の求人が少ない理由を知りたい方はこのまま読み進めていただけると幸いです。
中小企業診断士の西井克己です。
中小企業診断士を対象にした求人や転職情報(特に未経験者対象)を探すのはとても難しいです。
結論先行で申し上げると
中小企業診断士の求人・転職情報を効果的に探すためには、中小企業診断士 求人 未経験 や中小企業診断士 転職 未経験で検索し、1-2ページで検索をやめるのではなく10ページ(100位)ぐらいまで1つ1つチェックしていくことが大事です。
また、就職したい団体や事務所(中小企業支援機関等)が定まっていらっしゃる場合は、1年間継続して求人情報をチェックすることで、その期間が求人を出すタイミングが分かると思います。
少なくとも、定年退職者の補充のための求人は、各機関毎に大凡の時期は決まっていますので、チェックしておいてもよいかもしれません。
また、中小企業支援機関もよき人材(未経験でも受け入れてくれるところはあるかも知れません)を求めていますので、求人をしていなくてもいつ求人をする予定があるのか直接聞いてみてもいいかもしれません。
中小企業診断士として活躍するにはまずは積極性が大事です。私個人的には未経験でも積極性があれば何とかなると思っています。
中小企業の経営者は、リスクヘッジする方も多いですが、自分の思ったことを積極果敢にチャレンジする方も多いです。
私も、いろいろな経営者とお話をさせていただきますが、中小企業の経営者は本当に積極的で活動的な方が多いです。
我々もその伴走者として置いて行かれないように伴走しなくてはと思っています。
積極性はまず自分のことから。
自分の職場を決めるときにも皆様の積極性を活かして見つけ出すことが大事だと思います。
尚、現状でうまく中小企業診断士の求人(未経験)を押さえられているなと思うサイトは以下の2つです。参考にしていただけると幸いです。
求人ボックスさん https://求人ボックス.com/
Indeedさん https://jp.indeed.com/
中小企業診断士の求人・転職情報が見つけにくい理由を以下に示します。
1 中小企業診断士の本来業務を行う求人がコンサルタント等の求人に埋もれてしまっている
弊社は2010年ごろから本格的に中小企業診断士を目指す方の求人を行っております。その当時は、中小企業診断士として就職や転職をしようと思ったとき、それを対象とした求人がほとんどなく、「中小企業診断士 求人 未経験」と検索すると弊社の求人が必ず10位以内に入っていましたが、現在では、中小企業診断士という資格保有者を対象とした求人が多く、同キーワードで検索しても私のブログ(http://g-keiei.com/blognishii/2014/11/post-87.html)がようやく21位になっている状況です。
(2018年1月追記、このブログを書き続けているおかげで、この記事が常に10位以内に入るようになりました)。
さて、中小企業診断士の資格保有者を対象とした求人が増えている一方で、いわゆる中小企業診断士として就職や転職をしようと思ったときに探している未経験で受け入れてくれる就職・転職先自体が増えているかといえば少し事情が違うようです。
2017年5月7日にIndeedさんで中小企業診断士をキーワードに上位60位までの求人状況を分析した結果を以下に示します(未経験のキーワードでは検索していません)。
ここ数年で中小企業診断士という資格自体の知名度も上がり、中小企業診断士を推奨資格としていただいている求人が多くなっています。しかし、分析してみると「中小企業診断士」の業務ができる就職・転職先は60件中4件(弊社2件、中小企業支援機関2件)とまだ少ない状況です。
4件中2件の中小企業支援機関は、実際に中小企業経営者を対象に業務を行っておりますので、中小企業診断士としての本来業務もできる就職・転職先といえます。しかも、未経験者が経験を積める仕事であるともいえます。ただし、中小企業診断士の仕事だけではなく、事務的な仕事もある(むしろそちらがメインになるかも知れません)と考えておいた方がよいと思います。
4件中2件は弊社の正社員(未経験)とパートの求人(当然に未経験)ですので、7年経過しても、中小企業診断士事務所が中小企業診断士を目指す人を求めている件数はあまり増えていない(特に未経験)ことが推測されます。
2 中小企業診断士の本来業務を行う求人は、通年で掲載されていない。
中小企業診断士の求人活動は、1次試験が終わってから活性化し、11月ごろになると鎮静化します。
2017年8月14日にIndeedさんで求人情報を検索し、以下のように取りまとめました。
中小企業支援機関の求人が5月7日の調査では2件でしたが、8月は5件に増加しています。
弊社の求人は前回と変わらず2件です(ということは未経験の方を対象としている求人は変わりません)
中小企業支援機関は、中小企業診断士の求人時期をよく理解されているのでしょう。
この試験が終了したタイミングで求人活動を活発化させています。
未経験の方で中小企業診断士資格を取得し、中小企業支援機関でその力を発揮したいそう思う方は、
毎年お盆休みに求人情報をチェックしてみてもいいかもしれません。
調査方法は前回と同様に、Indeedさんで中小企業診断士をキーワードに上位60位までの求人状況を調べました(8月の時点でも未経験で検索しましたがあまり適当な結果が得られませんでした)。
一方で同様の調査を11月に行った結果を以下に示します。
税理士事務所に就職したいという方は、12月の合格発表以降に、税理士事務所の求人が増える傾向にありますので参考にしてください。
2017年12月12日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 26
公認会計士・税理士事務所 17
講師などの雇用ではなく委託の仕事 1
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 9
中小企業支援機関 4
迅技術経営 3
2018年1月12日現在 Indeed 中小企業診断士 上位60件のまとめ
コンサルタントの募集 32
公認会計士・税理士事務所 4
講師などの雇用ではなく委託の仕事 2
一般企業で中小企業診断士を推奨資格としているもの 14
中小企業支援機関 5
迅技術経営 3
年明け前後にも中小企業支援機関の求人が増えていることがわかります。
尚、弊社の求人は通年で掲載しておりますのでご興味のある方はご覧いただけると幸いです。
「迅技術経営 求人」のキーワードで検索お願いします。
中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。
西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
関東・関西方面の方は、東京、大阪出張の際に調整をしてお会いしていますので問い合わせください
(これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいますのでお気軽に)。
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中小企業診断士の西井克己です。
中小企業診断士補助者採用面接の際に、前職の経験を考慮しますか?
〇結論からすると弊社は考慮しませんし、面接でもスキルについてはお伺いしません
中小企業診断士として活躍するために資格勉強をしていらっしゃる方は、今の職が中小企業診断士としていかされるかどうか気になるところだと思います。
弊社は、未経験採用に注力しているので、採用面接の際に前職や経歴はほとんど考慮せず、別の観点から評価しています。
弊社に就職するのではなく、独立という観点から考えると、どんな職であれ、その経験を活かすことができると思います。
私自身も、全く畑の違う業界から中小企業診断士になりましたが、それでも、新卒で初めて就職した会社や上司・同僚から学んだことは数知れず、私が職業人として社会の一員となれたのもその経験があってこそと思っております。
〇弊社が前職の経験や地位を考慮しない理由
弊社が未経験者採用にこだわり、前職の経験や地位等を全く考慮しない理由ですが、1つは中小企業診断士は1人で仕事が完成することから組織としてまとまるためには経営理念の共有が必要であるから(未経験者を一から育てる過程で経営理念の浸透、価値観の共有を行っております)、もう1つは、中小企業は、大企業とは違い、指示やお願いをしてもほとんど前に進まないため、管理職経験が長いと中小企業支援の現場になじむためには多くの努力を要するためです。一方で現場一筋の方は、中小企業診断士の視点としてとても大切な全体最適化の視点を持つためには多くの努力を要します。
〇具体的には中小企業診断士は中小企業を支援する実務家であるため
中小企業診断士は、大手企業を対象としたコンサルタントではなく、中小企業を支援する実務家ですので、資料を持ってきて用意してというだけでは前に進まないことが多いです。状況をみて自分で資料を作ってかつ企業全体から見た視点も必要です。これは中小企業診断士というより、中小企業の経営者に必要な視点といっても通ずるものがあると思っています。
中小企業の支援の現場には前職の経験よりも山本五十六の精神が大切
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」山本五十六の有名な言葉は、中小企業の経営に通ずるものがあります。
中小企業診断士の試験を始めてどうしても中小企業の支援をしたくなった、現状の職の経験は中小企業診断士として活躍するのに役に立たないのではないか?ほかの経験をすべきではと思っていらっしゃる皆様、現状の職で1つでも2つでも自らの手で前にすすめる、動かす。それを手本に会社の誰かがやってくれる(手伝ってくれる)。この経験はどんな職でもできることだと思います。現状でできることから始めてみませんか?
中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。
西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
関東・関西方面の方は、東京、大阪出張の際に調整をしてお会いしていますので問い合わせください
(これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいますのでお気軽に)。
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