こんにちは、迅技術経営の小川です。
弊社では「未経験だが中小企業や地方の支援をしたい」という思いを持つ方を募集しており、採用ページだけでなく各種求人媒体にも掲載しております。
これまでも定期的に求人媒体での「中小企業診断士」に関連した求人の内訳を紹介してきましたが、今回久々に見ていきたいと思います。
これまではIndeedのみを紹介していましたが、今回は求人ボックスでも上位60件の内容(どのような企業や団体が中小企業診断士を募集しているか)をみていきたいと思います。
目次
○Indeed上位60件(カッコ内は2020年6月の結果)
・コンサルタント会社…24件(21件)
・士業事務所(税理士、公認会計士など)…7件(14件)
・一般企業(推奨資格として診断士など)…19件(7件)
・中小企業支援機関…10件(10件)
・迅技術経営…0件(2件)
○求人ボックス上位60件
・コンサルタント会社…28件
・士業事務所(税理士、公認会計士など)…15件
・一般企業(推奨資格として診断士など)…13件
・中小企業支援機関…1件
・講師などの委託業務…1件
・迅技術経営…2件
○まとめ
Indeedについては5年近く前の結果との比較なのであまり意味はないかもしれませんが、士業事務所の求人が減り一般企業が増えた点が印象的でした。
今回から新たに集計を始めた求人ボックスでは、士業事務所の求人がIndeedと比較して多く、中小企業支援機関の求人が少ないという結果になりました。
この数年で転職市場が急激に拡大し、求人媒体の種類も多くなりました。それぞれが独自の特徴を打ち出していますので、定期的に比較すると求人媒体自体の移り変わりやそれに対して求人する企業や団体がどのように動いているかという点も見えてくるかもしれません。
学生の方、すでに社会で活躍されている方、様々なハードルを抱える方、どのような属性の方であっても、「地域や地方、そこで活動されている方々のために、自身や資格の力を活用したい」という方と一緒に働くことができればと思っております。
石川県という地方の、しかも10人にも満たない会社に対してアクションを起こすことは勇気がいると思いますが、「小さな一歩」を踏み出してみませんか?
オンラインでも対面でも、弊社の士業と話すこともできますので、ぜひお問い合わせはこちらから、お待ちしております。
興味を持っていただいた方は、迅技術経営の採用ページもご覧ください。