なぜ中小企業診断士1次試験合格者を採用(求人)しているのですか?

弊社の求人は、経験や学歴は不問なのですが、中小企業診断士1次試験合格者を対象としております。なぜそのような枠を設けているのか、弊社に興味を持っていただいた方からご質問をいただくことが間々あります。今回は弊社の採用に関する条件とそこに込めた士業育成と地域への貢献・恩送りに対する思いを紹介しています。

【2017年11月13日 投稿】
【2023年8月3日 更新】
【2024年5月29日 更新】

中小企業診断士の西井克己です。

弊社の求人は、経験や学歴は不問なのですが、中小企業診断士1次試験合格者を対象としております。

最近は、新卒(既卒含む)は、中小企業診断士試験を一度受けていただくことに緩和し、中途採用はそのまま、中小企業診断士1次試験合格者をエントリー条件としております。

 

なぜ求人・採用のエントリー条件を中小企業診断士1次試験合格者に限っているのか?
求人・採用のエントリー条件を満たしていない方から質問を受けることがあります。

その時にはこのように回答させていだいています。

弊社は、ご入社いただいた方を対象に、士業育成システム(週4日勤務、資格学校の費用補助、士業のかばん持ち)で中小企業を支援したいという、

意欲のある方の資格取得及び士業として活躍すること

を支援しています。

弊社としては、この制度で士業になりたいという熱き想いのある方を最大限バックアップしていきたいと考えております。
しかし、士業への第一歩は、弊社が支援するのではなく、是非自らの意志と努力で踏み出してほしい。
そんな思いから求人・採用に係るエントリー条件(中小企業診断士一次試験合格)を設定しております。

 

中小企業の経営者は思いは持っていてもなかなかそれが実現できないことで悩んでいる方が多いです。

我々中小企業診断士も、中小企業診断士になって中小企業を支援したい。
そんな熱い思いを自らの力で実現することで、中小企業診断士になってから自信をもって中小企業経営者に助言・支援することができるのでないでしょうか?

きれいごとかもしれませんが、思いを持ち、自ら第一歩を踏み出すことができる。そんな仲間と一緒に仕事をしていきたい。

そう思っております。

新規の問合せ質問はこちらのお問い合わせページからお送りください
(フォームにリンクします)。

また、我々と一緒に士業として地域の成長と発展に貢献したいという思いに共感していただけるは、こちらの採用ページをご覧ください。

中小企業診断士として必要な能力

中小企業診断士の西井克己です。

現在中小企業診断士の勉強をしているのですが、将来中小企業診断士として活躍するために身につけておいた方がよい能力がありますか?こんな質問をいただくことが少なくありません。

このブログで、いくつか関連する記事を書いておりますので参考としていただけると幸いです。

中小企業診断士に求められる資質
どんな人に中小企業診断士になってほしいですか?
中小企業診断士は独占業務がないけど大丈夫
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また、資格勉強中に並行して勉強したほうが良い資格も記載しました

将来中小企業診断士として活躍するためにどんな能力が必要か?
その問いに対しては、答えはないと答えています。

その理由は、経営は、答えがない世界です。そのため、その経営を支援する中小企業診断士も答えのない中進むことが多いです。

私は、経営で大切にされていることは、時代が変わっても同じと考えています。

江戸時代の石田梅岩が大切にしていたと思われること
経営の神様の松下幸之助さんが大切にしていたこと
社長の教祖といわれた一倉定さんが提唱されていたこと
時代や人は異なれど、大きい枠で考えると経営の本質は変化していないと思われます。

いつの時代も本質は変わっていない。
経営者の数だけ、本質を自分の中で理解して、消化して、実践する方法がある。
いわゆる頭じゃわかっていても、実践しないと意味がなさない。まさしく実学です。

その実学である経営を支援する中小企業診断士に必要な能力は、やはり中小企業診断士の数だけあると思います。

一つだけ言えることは、経営は、その瞬間を見るのではなく、
その人や企業そして地域の歴史や過去など背景を含めて判断する必要があるということです。

このため、中小企業診断士は、
現在だけではなく、過去や歴史的背景を勘案して、いろいろは助言診断をすることが求められていると思います。

これもどちらかというと当たり前のことなので、その当たり前をどのように実学(自分の血や肉にしていくのか)にしていくのか?
これは人によって正解が異なるのでは?と思っています。

答えなき道を、それを答えと信じて突き進んでいく。
経営者もそれを支援する中小企業診断士もその思いが大切なのではないでしょうか?

中小企業診断士を取得したが実務経験がない(未経験)でも独立も検討している

中小企業診断士の西井克己です。

中小企業診断士を取得したけど、
大企業のサラリーマンなので実務経験はない。

でも、将来に不安があるので、実務経験を積んでみたい。
できれば独立できるかどうか自分の位置を確かめてみたい。

そんな思いを持つ方は少なくないと思います。

そんな時は、まず各地域で開催されているプロコン育成塾に参加されてはいかがでしょうか?

東京や大阪や名古屋などの3大都市圏にお住いの方は、
中小企業診断協会の研究会活動が活発なので
その研究会に参加することで、
独立診断士の方とお会いすることもできますし、
直接話を聞くこともできると思います。

プロコン育成塾は、
兵庫県中小企業診断士協会では毎年プロコン育成塾
http://procon-ikuseijuku.seesaa.net/

東京都では
東京都中小企業診断士協会本部の「東京プロコン塾
http://www.t-smeca.com/shibu_info/
中央支部の「マスターコース」
http://www.rmc-chuo.jp/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9
城南支部の「城南コンサル塾」
http://johnan-consul.com/
城西支部の「城西プロコン養成塾」(略称JOPY)
城北支部の「城北プロコン塾」
https://jouhoku-procon.jimdo.com/
中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース稼げるプロコン育成塾
http://www.kasepuro.com/
も開催しています。

京都府中小企業診断協会も京都プロコンカレッジも開催
http://www.shindan-kyoto.com/news/procon/

中小企業診断士協会の各支部で、プロコン育成に関する塾は多く開催されています。
愛知県中小企業診断士協会さんでスキルアップ研修も行っているようです
http://www.rmcaichi.jp/shindanshi/2017skillup_pamph.pdf

最近は名古屋のタスクールさんで東海士業塾の全国展開も行っているようです。
http://task-school.com

私がいる北陸地方では、
福井県中小企業診断士協会さんは、誰でも参加できるオープン例会を開催しています
http://www.sindan-fukui.jp/
富山県中小企業診断士協会さんは、スキルアップ事業として、泊りがけで実務診断を行っています(実務ポイントもつくようです)
http://www.toyama-smenet.or.jp/~shindan/
石川県中小企業診断士会さんは、いくつか研究会活動を行っています
https://www.shindanshikai.com/

調べるといろいろと門戸は開いていると思います。
いろいろ調査したうえで、独立を検討されることをおすすめします。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。

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中小企業診断士は独占業務がないけど大丈夫

中小企業診断士の西井克己です。

タイトルの中小企業診断士は独占業務がないけど大丈夫?
という問いも中小企業診断士に興味のある方からよく伺う質問です。

このブログで以前記事として記載した
中小企業診断士で食べていけるのか?
にも類似するご質問です。

また、中小企業診断士は独占業務がないけど大丈夫ということについては、
2009年8月3日に旧ブログで
中小企業診断士を目指す方にというタイトルで当時の自分の思いを述べています。
リンクをクリックいただくとそれぞれの記事に飛びます。

2009年8月3日の記事を引用します。
引用開始
「中小企業診断士は税理士や社労士のように独占業務がなく
それを職業としても生活すらできない収入ではないか?」
中小企業診断士を目指す方であれば一度は考えたことがあると思います。

私は、これだけ独立士業が存在するなかでは独占業務があるなしにかかわらず、「士業だからある程度の収入を得る」ということは難しいと思います。
私見ですが、経営者やお客様にこの人だったら「ぜひ」雇いたいと思っていただくことが顧問契約のスタートである考えており、
その点では、通常働いていらっしゃる方の中には生活すらできない収入になる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、私は、日々お仕事を行なわせていただく中で、他士業よりも中小企業診断士こそ中小企業の経営を支援するに最適な資格であると感じることがあります。このことは、収入如何に関係なく、この職業をやっていて良かったと感じる所であります。(当然、ケースによっては中小企業診断士より他士業者の方が適している場合はあり、そのときは、他士業を紹介させていただいております。)

私自身、若輩者の診断士であり、経験も能力的にもまだまだの状況でありますが、なんとか周りの方や諸先輩方にご教授頂きながら仕事をしております。

中小企業診断士として中小企業を支援したいから資格を取ってその目標を実現したい。そんな方に中小企業診断士になっていただけるとうれしいと思います。
引用終了

また、2017年4月20日の中小企業診断士で食べていけるのか?
の記事からも引用します。

引用開始
私は常に「中小企業診断士で食べていけない人間はどんな資格を取っても食べていけない。」と答えております。
かつて、旧中小企業診断協会石川県支部の石川県士業団体連絡協議会担当理事を務めさせていただいたときに、
他士業の方と会話をする機会をいただきましたが、いずれの士業も資格だけで食べている方は少ないように思います。
資格は、あることをやりたいと思う目標(自己実現)に近づくための道具でしかないと思います。
士業として生計を立てるためには、誰かから仕事をもらうという考え方から脱却し、
積極的に自己実現を図る考え方に代わる必要があると思います。

中小企業診断士も国家資格の一つであり、自分のやりたいことに近づくための道具ではありますが、
仕事を進める上での本質は、国家資格者であろうがなかろうが、関係ないと思っております。
引用終了

双方を比較しても、結局同じことを言っていますね。
士業は、やりたいことに近づくための道具でしかありません。
それは、独占業務があろうがなかろうが関係のないことです。
独占業務があるからこの資格を目指すということがスタートであれば、資格は取れたとしても、
そこから自己実現のステージへ行くためにはとても険しい坂を上ることになると思います。

資格はあくまで、自分の思いを実現するための手段である。
これからもそうお伝えしていきたいと思います。

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中小企業診断士事務所

なぜ未経験者のみを採用するのですか?

中小企業診断士の西井克己です。

タイトルのなぜ未経験者のみを採用するのですか?

に対する答えは、弊社のリクルート用知的資産経営報告書等でもいくつか記載をしております。

中小企業診断士は、一人で仕事が完結する業務です。
このため、スキルを一定程度身に着けると独立できる仕事であるといえます。
中小企業診断士を目指す方の中でも多くの方が将来的な独立を検討しているのではないでしょうか?
1人で仕事が完結して、独立できる資格の中小企業診断士を目指す方をあえて一から育成する理由を以下に示します。

株式会社迅技術経営知的資産経営報告書より引用
私は、士業は、資格制度やその仕事の性質上なりたいと思った方全員が「できる仕事」では
ありません。だからこそ、そのスタートラインに立った人材は、その仕事を行えることに感謝し、全力でその仕事
に当たることはもちろん、先達は、その人材が1人前になる支援(手とり足取り教えるのではなく、1人前になろうと
する人が悩んだ時に考え方を変えるためのヒントを与えるようなイメージです)をすることが大切と考えておりま
す。そして1人前になった人材が、独立するのではなくあえて組織内にとどまり、次のスタートラインに立つ人材を
育てる。そんな思いをもつ人材が集う組織があれば、どんなに素晴らしいことでしょう。
この考え方に共感いただいた仲間が全国から集まり、現在弊社は、中小企業診断士4名、社会保険労務士1名
が所属する組織になりました。
弊社は創業以来、いろいろな方とのご縁をいただきました。その経験から、自己の利益を優先することなく、次
の士業を育てる思いを共有すること、そして、その育てた士業同士が切磋琢磨しながらスキルを高めていくこと。
この双方を満足するためには、少なくとも30歳までには、士業としてのスタートラインに立つ大切さを学びました
引用終了

未経験者を育てて、その方がそのまま独立すると、未経験者が育つサイクルが確立されません。
未経験者が自分が食える士業に育って、周りから支援ノウハウがあると認めらる存在になり、その利益を自分だけで得るのではなく、次の未経験者を育てることに投資する。他の士業でも、一般的な会社でも当たり前のことなのですが、中小企業診断士の業界では、そのサイクルが確立されていません。
弊社自身の取り組みは本当に小さなもので、全体に及ぼす影響はほとんどないと思います。
しかし、影響がほとんどないからと言ってだれも始めなければ10年経っても20年経っても状況は変わりません。
この実現のため、自分たちでできることから始めたい。そんな思いで未経験者のみの採用を継続しています。

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中小企業診断士事務所

どのくらいの期間で中小企業診断士として一人前になれますか?

中小企業診断士の西井克己です。

どのくらいの期間で一人前になれますか?
この問いに対して明確な答えを持っておりませんので感覚的にお答えしたいと思います。

1 中小企業診断士もほかの仕事も同じ
中小企業診断士もやっぱりほかの仕事と同じで、
ある程度若い年齢で仕事を覚え、それから第一線で活躍し、後進を育成する。
それぞれが10年スパンと考えると、30代で仕事を覚え、40代で第一線、50代で後進の
育成となってしまうのではないか?
と思っています。
石の上にも3年と言いますが、3年間その仕事に対して、一生懸命取り組むことで、
中小企業診断士としての適性があるかどうかは、周りも自分も気づくことができると思います。
最低3年という期間は、やると決めたら一生懸命やることが大事かもしれません。

2 やっぱり十年はかかる
さて、どのくらいの期間で1人前になるのか?
1人前の定義によってなかなか難しいですが、1人の中小企業診断士として
ある程度の経験と知識を持ってお客様と向き合えると定義すると
10年ぐらいの期間であると思います。

5年では、まだ現場(実践)経験が足りず、どうしても理論先行になってしまいます。
この場合、論理的な思考のお客様に対しては、信頼を得ることができるのですが、
論理より感情を優先するお客様に対しては、信頼を得ることは困難です。
経験がないときは、どうしても現実よりも理論先行になってしまう傾向があります。

理論と実践のはざまで試行錯誤を繰り返した、自分自身の経験と実績によって
お客様と向き合えている。
私自身がおぼろげながらそう感じることができたのは、中小企業診断士の2回目の資格更新(10年)
の頃でした。
入社前は未経験であった方が中小企業診断士として成長している弊社社員を見ても、やはり10年という期間は必要なのかなという感触を持っております。

3 十年は長い?実はあっという間
中小企業診断士を受験されている方にとっては、10年という期間は長いと思うかもしれませんが、
その仕事に真摯に向き合うと正直あっという間です。
そのあっという間の時間でどれだけ自分やお客様とそして中小企業診断士という仕事に向き合うことがとても大切なように思います。

会社に長くお勤めになり、定年近くで独立される方がいらっしゃいます。当然に経験豊富な方たちばかりなのですが、
その経験だけでは、中小企業診断士として通用するものではなく、その経験に、中小企業診断士としての土台をもう一度作り直せる方がその経験を活かした素晴らしい中小企業診断士としてご活躍されている。そう思います。

どんな背景をお持ちの方でも一から取り組んで10年。そんな世界のような気がします。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。

西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
関東・関西方面の方は、東京、大阪出張の際に調整をしてお会いしていますので問い合わせください
(これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいますのでお気軽に)。

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中小企業診断士事務所

中小企業診断士にあってみたいです。どうすれば会えますか?

中小企業診断士の西井克己です。

中小企業診断士の勉強をしていて、とても面白く感じた。
実際はどんな仕事をしているのか知ってみたい。
でも、周りに中小企業診断士はいないし、そもそも、どこにいけば中小企業診断士と会えるのだろう。
そう思っているうちに、受験日が近くなって、結局会えずじまい。
受験生時代にこんなことを思った方は少なくないのではないでしょうか?

中小企業診断士に会ってみたいという方は、
弊社にコンタクトを取っていただければ、必ず西井が対応しますのでご安心ください。
でも私がいるのは、北陸の金沢ですのでなかなか来るのは難しいですよね。
(出張の時に、大阪や東京でお会いするなどできる限り対応はしているのですが・・・)

そんな時は、
1 地元の中小企業診断協会に相談する
2 中小企業診断士が主宰する勉強会に行ってみる
3 中小企業診断士の無料相談会やイベントに行ってみる

というやり方もあると思います。
まず、地元の中小企業診断協会に相談するは
周りに中小企業診断士がいらっしゃらない場合は、有効な手段の1つです。
中小企業診断協会のHPに都道府県毎の連絡先が掲載されていますので
参考としてください。
http://www.j-smeca.jp/open/static/sibuindex.jsf

また、中小企業診断士が主宰する勉強会に行ってみることもいいと思います。
タキプロさんが積極的に活動している勉強会の1つです。
http://www.takipro.com/

3つ目の中小企業診断士の無料相談会に行ってみる
これは、ちょっとイレギュラーなやり方ですが、たまに無料相談会をやっていると
いらっしゃいます。
相談が忙しくない限り(ブースが埋まっていてしょうがない)対応することが多いと思われます。
中小企業診断士だけの無料相談会やイベントは少ないかもしれませんが、
共催(例えば士業団体の相談会:石川県では十士業 弁護士、弁理士、公認会計士、税理士、司法書士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、社会保険労務士、行政書士、中小企業診断士の相談会を年に一度行っています)の相談会であれば、あるのではと思います。
粘り強く探すと見つかると思いますのでよろしくお願いします。

中小企業診断士の数自体は少なく(2万人超)、その中でも実務を行っている方は3-4割ですので、まだまだ身近な存在と言える数ではありません。
受験されている皆さんが、中小企業診断士になり、お一人お一人が、全力を尽くし、お客様にとって必要な存在になることで、少しずつ身近な存在に近づいていくと思います。中小企業診断士となって、ご自身のあるべき姿に近づいてみませんか?

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中小企業診断士事務所

どんな人に中小企業診断士になってほしいですか?

中小企業診断士の西井克己です。

どんな方に中小企業診断士になってほしいか?
人それぞれ価値観がありますので本当に答えづらい質問です。

中小企業診断士は、独占業務がなく、その人それぞれに合わせた得意分野で勝負できる資格です。
結構多様性を容認している資格なのではという風に個人的には思っています。

1 自分が掲げる目標を持っていてそれに近づくための手段として中小企業診断士を活用する方に診断士になってほしい
 どんな資格もそうですが、資格は目的ではなく、手段なので、
自分の目的を明確に持っていて、それに近づくために中小企業診断士という手段を活用できる方になってほしいです。

2 熱い思いがある人になってほしい
1つめ(中小企業診断士として中小企業を支援したいという熱い思い)を重視する理由は、
中小企業診断士は、独占業務はないとはいえ、通常の事業と比べると、仕事の機会もある方だと思います。
中小企業を支援したいという熱い思いがあれば、将来はわかりませんが、現在のところ食べることはできるそんな職業だと思います。
ただし、どんな資格もそうですが、資格を取ったからと言って、急に仕事ができるようになるわけでもありません。
サラリーマンをやっていて、この人は、仕事ができる人だと評価されている人が、資格を使って事業を行うとその事業のスピードが速まるというイメージで、
一緒に仕事をしていて、この人は、会社にいるからこそ食べることができているという評価の方は、資格を取ったとしても、おそらく士業として活躍するには
それ相応の行動・考え方の変化が必要と思われます。

3誠実で自己犠牲の精神がある方になってほしい
中小企業経営者から信頼を得た場合、中小企業診断士として適切な行動をとることでわずかながらにでも利益は得られると思います。
ある程度軌道に乗った中小企業診断士は、倫理観を無視すれば、儲けることができるかもしれません。
しかし、たった1人の中小企業診断士が倫理観のない行動やお客様の満足を得られなかった場合、10人の中小企業診断士がお客様の満足を得たとしてもそれを挽回することはできません。
このため、士業の中でもっとも大切にすることは倫理観であると、日々仕事をしていて痛感しているからです。
お客様も地域経済を支えている経営者ですので、この人は、自分のため(我欲)に生きていると思われたときには、多くの信頼を得るには至りません。
自分のためというより、世のため人のために仕事をしているそんな姿勢で仕事をすることが、経営者にとっても、中小企業診断士にとっても大事かなと思っています。
私が考える誠実で自己犠牲の精神がある方は、「アンパンマン」です。

これらの土台がしっかりしていれば、独占業務のない中小企業診断士ですのでいろいろな多様性が発揮できると思います。
現在、中小企業診断士を目指している方も是非資格を取るだけではなく、中小企業支援の現場で楽しく働きましょう。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。

西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
関東・関西方面の方は、東京、大阪出張の際に調整をしてお会いしていますので問い合わせください
(これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいますのでお気軽に)。

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中小企業診断士事務所

中小企業診断士を目指した理由

中小企業診断士西井克己です。

このごろなぜ中小企業診断士を目指したの?とよく聞かれます。

今考えるとたわいもないがその当時(受験時代)はいろいろと
悩んでいたと思います。

受験時代はとにかく中小企業診断士になりたいという思いが先行していましたが、

今の様に、自分が中小企業診断士としてやるべきことを明確に持ってそれに向かって突き進むイメージはあまりありませんでしたが、その時も、なんとなく中小企業診断士になってこんなことをしたいという思いは
あったような気がします。
そのことが勉強の意欲維持につながったと思います。

今中小企業診断士の勉強をされている方も、明確にこうなりたい、こうあるべきというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますがなんとなくという方も少なくないと思います。
実際に実務を行わないともやもやしたイメージがすっきり明確になることは少ないと思います。
しかし、もやもやとしていても、あるべき姿のイメージだけは自分で保有しておく必要があるのでは?と思います。

なぜならば、このページにもいくつか書きましたが、資格取得はスタートであり決してゴールではありません。
中小企業診断士の資格は、中小企業を支援するための1つの入り口であり手段であるのにすぎません。

資格取得後何をしたいのか?その思いが強いほど士業としての
伸び方が違うように思います。

私は中小企業診断士となって12年目、日々お客様や仲間に支えられて何とか
仕事を行っております。
お客様や仲間において行かれないように強い思いをを持って仕事をしていきたいと思います。

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中小企業診断士事務所

どんな方が中小企業診断士として活躍していますか?

中小企業診断士の西井克己です。

どんな方が中小企業診断士として活躍しているか?
中小企業診断協会の統計データがあれば、データとして回答できるのですが、
中小企業診断士として業を営んでいる方の背景の統計データはないようです。

何とか傾向をつかみたいと思い、
中小企業診断協会の2016年の中小企業診断士2次試験合格者の統計資料と
J-NET21のデータで見る中小企業診断士2016年版を比較してみました。
そのデータを以下に示します。
中小企業診断士プロコン年齢傾向

このデータを見ると、2016年の中小企業診断士2次試験合格者は、30代が最も多く、民間企業勤務者が多い状況です。
一方で、データで見る中小企業診断士2016年度版を見ると、50代が最も多く、民間企業勤務者に次いでプロコン経営が多い状況となっています。

 合格者は30代が多いのですが、実際に中小企業診断士として活躍している方を中心に統計を取ると、50代の方が多いこんな傾向が出ているのかもしれません。

 確かに、私の周りでも、20代で中小企業診断士として活躍している方はほとんどなく(石川県内では20代は弊社社員しかいない)、30代がわずか、40代がようやく少し、50-60代が大半という状況です。

 ただし、平成14年度から中小企業診断士受験者数が1万2千人を超え、平成22年度はピークとなる2万2千人となっています。
それと同じように、平成14年度から受験当時は30代であった方が、現在は10年以上のキャリアを持つプロの中小企業診断士として、活躍されている方がいらっしゃいます。
私が2017年5月現在で41歳ということもあってか、10年程度のキャリアを持つ40代の中小企業診断士と意見交換をする機会が多くなっております。

 私の周りにいる方に限定して言えば、
新卒で中小企業に就職されている方は少なく、新卒で大手企業に就職し程度の実績を積んだ後、30歳代半ばまでにプロの中小企業診断士としてスタートをしている。
そんな方が多い感じがいたします。

 それまでは、中小企業診断士として登録しても企業内にとどまっていた方が、いろいろな社会情勢やそれぞれ個々の事情もあり、中小企業診断士としての職業人生をスタートし、その方が実際にプロとして継続的に活躍する。その先輩診断士の姿を見て、話を聞いて、独立する方が少しずつ増えてきた。
個人的にはそんな良い連鎖で少しずつ30代や40代の中小企業診断士が増えてきた感じを持っております。

 ただし、ここ4年ぐらいは動きが止まり、徐々にプロの中小企業診断士になる30代の方が少なくなってきているように感じております。全体的に若者の安定傾向が強くなっておりますので、中小企業診断士もその影響を受けているかもしれません(受験者数が平成22年をピークに減少しているのも少なからずその影響を受けている)。

 私個人的には、いろいろな背景を持った方が、中小企業診断士として中小企業を支援してほしい。活躍の場はたくさんあると思っています。
 もし、周りに中小企業診断士の方がいればその方たちと意見交換してみてください。きっといろいろな気づきがあると思いますよ。

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中小企業診断士の【仕事内容】(1日の仕事の流れと公的支援と民間契約)は?

中小企業診断士の西井克己です。

中小企業診断士は実際にどのような仕事をしているのか?
いわゆる仕事内容は、受験生にとっては気になると思います。
独占業務がない中小企業診断士だからこそ、その仕事をやってみたり、その仕事をやっている人に聞かないと
その仕事内容もわかりずらいところがあります。

そこで弊社社員の一日の行動や仕事内容を例に記載したいと思います。
(西井を参考にすると参考にならないと思いますので・・・)

〇専門業務型裁量労働制の中小企業診断士の月曜日の1日の流れと仕事内容
8:00
出社。
  月曜なので業務についての簡単な打ち合わせ10分(西井と)
  メールチェック、1日のスケジュール確認。
9:00
お客様訪問(面談)。お客様の相談内容や今後の方向性について話し合います。
12:30
帰社。昼食。午後からの面談書類の確認やメール返信・電話連絡等を行います。
15:00
お客様訪問(面談)同行。財務分析に基づいて、今後の経営計画について話し合います。
18:00
帰社。メールチェック。報告書の作成や明日以降に面談の書類作成や確認を行います。
上司へ案件の進捗状況や問題点について報告・相談を行います。
20:00
帰宅。

弊社の場合の仕事内容は、
中小企業支援団体から依頼をいただき、中小企業に専門家として派遣される公的支援業務と
顧問契約をいただいているお客様に定期訪問し、課題の進捗状況を確認する民間契約業務があります。

その仕事内容をそれぞれ説明します。

〇公的機関から頂く仕事と仕事内容
公的支援業務の仕事内容は、お客様の課題を広く浅く支援することが多いです。
多くは、商工会議所・商工会の経営指導員さん、都道府県等中小企業支援センターや中小企業団体中央会の職員さんが
日頃から接している事業主さんのなかで、特定の課題が発生した時に、
その職員さんと一緒に経営支援をすることが多いです。
その内容は、資金繰りから販路開拓、工場の5Sまで幅が広いテーマが多いです。
ただし、規模感でいうと小規模事業者が大半となります。
(石川県には企業ドック制度http://www.kanazawa-cci.or.jp/service/consul/service03.html#01
 という専門家派遣制度があり、企業が抱えている課題を網羅的に診断する事業もあります)。
すなわち、公的機関から頂く仕事は、小規模事業者を対象とした、よろず屋的な支援(いわゆるひろく浅く)となります。

〇お客様から直接契約いただく仕事と仕事内容(民間契約)
お客様から直接仕事のいただく民間契約業務の仕事内容は、弊社の場合は顧問契約がでお受けしています。
そのため、毎月訪問して企業支援することから、網羅的な支援というより個別具体的な課題を深堀して課題解決にあたることが多いです。
資金繰りや計画の達成度等の全般的なところから、原価管理制度の構築や人事考課制度の構築など、個別具体的な経営支援を行っております。
最近は、経営計画をつくって、それを実行するための幹部教育制度を立ち上げて、弊社自らがその幹部教育を実行させていただく。こんなパターンが多くなっています。
民間契約の場合は、自分で費用を出していることもあり、何とかこの費用で成果を出そうと思っていただける方が多いのが現状かもしれません。
規模感は公的支援と比べると大きく、支援する側も専門知識と経験が必要になる分野となります。
公的支援の仕事を小規模事業者を対象にひろく浅くとするならば、民間契約の場合は、中規模事業者を対象にせまく深く(専門的に)となるのではないでしょうか?

2つに共通している仕事内容としては、お客様になりかわって課題を解決するのではなく、お客様と一緒に考えて、解決するように気付きを促したりその動きを支援するいわゆる伴走型支援であることは共通しております(主役はお客様であって中小企業診断士は黒子です)。

いろいろな表現で仕事内容をお伝えするのですがなかなか中小企業診断士の仕事は多岐にわたっています。
だからこそ中小企業診断士同士が、お互いの業務がかぶることなく切磋琢磨できる。それこそが中小企業診断士の良いところと思っています。

中小企業診断士ってどんな仕事をしているのだろう?
そんなことに興味を持ちながら受験している皆さん。是非知り合いの診断士に仕事内容を聞いてみてはいかがでしょうか?
そんな方がいないという方は、西井でよろしければお会いします。

西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
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中小企業診断士一次試験合格を転職時の履歴書に書くか?

中小企業診断士の西井克己です。

中小企業診断士一次試験に合格し、二次試験に落ちた。
本当は2次試験に合格してから転職する予定であったが、1次試験合格で転職できないか
と1次試験合格者対象の求人を探してみる。
1次試験合格対象者の求人はほとんどない。
最終合格もしていないので履歴書に書いても意味がないのではないか?
こう考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この場面は、私自身が経験した場面です。
その当時私は、中小企業診断士と関連のある士業事務所であれば、中小企業診断士1次試験合格と履歴書に記載しましたし、
そうでない場合は、記載しませんでした。

立場が変わって現在私は、採用面接する側になっています。
その視点から考えると、転職時の履歴書に中小企業診断士1次試験合格はぜひ書いてほしいと思います。

その理由を2点あり以下に示します。
1 中小企業診断士1次試験合格は、一定の努力ができる方と疎明できる判断材料になる
 これは、学歴や職歴と同様です。
 面接する方は、履歴書や職務経歴書等をきっかけに、入社を希望される方がどのような方なのか?
 特に、自社の考え方(経営理念)にあっている方なのかを見ております。
 面接する方は、入社を希望する方が何の努力もせず自社に適合するとは全く考えておらず、入社後にご努力をいただくことでどれだけの伸びしろがあるか?その伸びた時を想定(期待)して入社をお願いしております。そのため、分野は違えど一定の努力ができる方というのは面接する側にとっては評価ポイントとなります。

2 一定程度の知識を持っている方と判断できる
 中小企業診断士一次試験の内容は、中小企業を経営する上で役立つ知識が網羅されています。
 どんな企業も、問題(課題)のない会社はありません。現場で働いていても、管理部門で働いていても、営業で働いていても中小企業診断士一次試験の知識が活かされる(それを深堀するきっかけ)は必ずあります。その広い知識を基に会社を一緒に良くしてくれる。そんな期待を持たれるかもしれません(これが企業に勤めていらっしゃる方が中小企業診断士試験に挑戦する理由の1つになっているのかもしれません)。
中小企業診断協会が公表している平成28年度中小企業診断士1次試験受験者の統計結果から見ても民間企業勤務者が全体の半数を超えております。


このページで、何回か記載させていただいておりますが、資格はあくまで目的に近づくための手段なので
資格が目的と思われるとマイナスのイメージを持たれるかもしれませんが、原則的には良い印象を持たれると思います。

是非中小企業診断士1次試験合格と履歴書に記載し、なぜその試験を目指しているのか?

将来的にどのような人材になりたいのか(ありたい姿)を述べてください。

皆さんの本気を示すといいと思います。

2017年12月2日追記
前日ブロックス(http://www.doit-fun.jp/)さんが主宰する試写会が金沢で開催され、私を含め社員4名で参加してきました。
その時に本気について、ブレーンストーミングを行いました。
本気とやる気の違いについて面白い議論ができましたので紹介します。

本気は行動すること
やる気は思うだけ。

企業は本気で仕事できるひとを求めています。
中小企業診断士になりたいと思う人はたくさんいますが、その中で行動して1次試験合格という事実を勝ち取っている。
これはアピールすべきではないか?
改めてそう思いました。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。

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経験がないので中小企業診断士試験に合格の上就職したい

中小企業診断士の西井克己です。

1 コンサルタント会社に就職したい
コンサルタント会社への就職を目指している方が中小企業診断士の資格の取得を検討している。
こんなこともあると思います。
特にその分野に対して未経験なので、経験値を資格でカバーしたいそんな思いで資格取得を目指す方も少なくないと思います。

どの分野もそうだと思いますが、経験がないことを、資格でカバーすることはなかなか難しいです。
なぜならば、資格試験は一定の知識があることを疎明するものだからです。
しかし、資格取得は、あることをやりたいと思う目標(自己実現)に近づくための有効な道具(手段)にはなります。
就職であれば面接官、中小企業支援の現場であればお客様、公的な支援であれば中小企業支援機関が最低限度の知識を持った人と評価するのに役立てていると思います。
これは、私自身も資格を持たずに活動していた時と、名刺に中小企業診断士と入れて活動したときには多くの違いを感じました。

2 資格を取得すると初めてのお客様が少しだけ話を聞いてくださるようになる
これは私が感じた感覚的な部分が多く、文字で表現することがとても難しいのですが、
お客様が(特に初対面)経験も少ない私の言葉に少しだけ耳を傾けていただけるようになったことです。

人間関係ができているお客様は、中小企業診断士登録前後であまり変化がなかったと思いますが、全く新しいお客様に対しては少しだけ変化があったと思います。その少しだけの変化でも、30歳の私にとってはとても大きな変化であったと記憶しております。仕事をする上に置いての信頼関係を形成するための扉が最初は頑丈に閉じていたのが、頑丈でなくなった感じでした。

私が感じたことは、少しの変化でしたが、いずれにせよ中小企業診断士の資格は目的に近づくための有効な手段になったことは間違いありません。

3やっぱり経験を資格でカバーするのは難しい
就職をするための手段としての中小企業診断士は有効かどうかはその人次第です。ただし経験を資格でカバーすることは難しいように思えます。
これから資格取得を目指す方は、資格を取ることが目的とせずに、何かをやるための手段としての資格取得となればいいな。
そんな思いでおります。

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税理士事務所が募集している中小企業診断士の求人について

中小企業診断士の西井克己です。

中小企業診断士の求人(未経験)の探し方でも記載した通り、中小企業診断士の知名度が向上したことにより、税理士事務所さんでも中小企業診断士の募集をしています。

中小企業診断士の勉強を開始して中小企業診断士の仕事に興味を持ち、求人を探してみるとコンサル関係しかない。
中小企業診断士事務所が募集していることはなく、地元の大手クラスの税理士事務所が募集している。
私自身が、中小企業診断士の求人を探していた時に実際にあったことです。今現在もその状況が続いています。
私は、中小企業診断士1次試験合格後、地元の大手クラスの税理士事務所にお世話になりました。
私だけの経験なのであまり一般化できないと思いますが、私の思いを記したいと思います。

1税理士先生、社会保険労務士先生の考え方に触れることができたことがよかった
 私がお世話なった事務所は、税理士・社会保険労務士・中小企業診断士がそれぞれ存在し、ワンストップでお客様の課題を解決することを目指している事務所でした。
このため、同じ中小企業を支援するといっても、税理士からの視点、社会保険労務士からの視点そして自分の視点とそれぞれの違いを仕事を通じて知ることができました。これが一番学ばせていただいたことです。この学びが今現在の弊社のあるべき姿にも反映されています。
2中小企業の経営者との接点ができたことがよかった
 中小企業診断士の勉強をしていても、中小企業の経営者と話したこともない。上場企業に勤めていらっしゃるかたは、実際にそうではないでしょうか?私もそうでした。中小企業の経営者と直接お話しできることはとても有難かったです。

3経営者の考え方と会社の方向性を入社前に確認したほうがよかった
 上場企業の場合ある程度組織として動いているので、管理職でも上位の管理職にならない限り、トップの考えや会社の方向性が直接的に自分の業務に影響を及ぼすことは多くはないと思います。
 しかし、税理士事務所も中小企業なので、トップの考えや会社の方向性は一般社員も当然に影響を受けます。
私は、その確認を怠ったといえます。税理士事務所だけではなくどんな中小企業も会社の方向性と自分の方向性がずれてしまったとき、なかなか長く勤務することが困難になります。私もそこはよく確認せずに入ったことはいまでは、良くなかったことと思っております。

4学んだことはたくさんある。ただし理念に共感できないと長くは勤めることができなかった
 私は、税理士事務所のコンサル部門に就職させていただきましたが、1年という期間でしたが、学んだことはとても多かったといえます。
 今振り返ると、事務所の理念に共感できるかどうかを確認する必要があると思います。

 経営理念に共感できるかどうかが長く勤められるかどうかのポイントであることは税理士事務所に限ったことではありません。私もこの経験から、弊社の理念に共感できるかどうかを重視させていただいております。

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女性中小企業診断士を育成できる機会

中小企業診断士の西井克己です。

1 女性の中小企業診断士は少ない

平成22年に実施された、中小企業診断士を対象としたアンケート
データでみる中小企業診断士によると女性は回答者数の内、3.06%となっており、割合としてすごく少ないことが分かります。

J-NET21の記事にも「診断士界に女性を増やしたい!」とあるほど女性が少なく、ずっと課題とされています。

 

2 弊社もかつては女性中小企業診断士育成にチャレンジ

弊社も2010年に女性中小企業診断士の育成にチャレンジしており、その様子がこれもJ-NET21の地産地診の第一回目に取り上げていただいています。

旧姓萩野さんは、当時私のかばん持ちをしていただいていたのですが、結婚を機に弊社を退社されており、継続して仲間になっていただくためには男性にはない課題があることが分かりました。

私も女性の中小企業診断士とお会いする機会に多く恵まれていないのですが、少ない機会なのですがお会いした方は皆さん素敵な方で、特に自分の軸を持っていらっしゃる方が多く人間的に魅力がある方が中小企業診断士になっていただいているそんな印象を受けております。

全体的な割合として、中小企業診断士は、女性が圧倒的に少ない、でもお会いする方は素敵な方が多い。となると女性の中小企業診断士が増えるととても良いのにと思ってしまします。

思うだけではだめで実践が大事です。
弊社では、正社員のエントリー条件を中小企業診断士1次試験合格としているのですが、子育て世代の方を対象に3年間中小企業診断士を受験するというエントリー条件に変更した求人をしております。
これは、子育て期間中に中小企業診断士に取り組んでいただき、1次試験を合格することができれば、弊社正社員のエントリー資格(正社員転換試験を受験できる資格)を得るというものです。

現在3つの媒体で募集を行っております。
弊社HP http://www.hyt.co.jp/recruit_2_3.html
しゅふJOBパート https://part.shufu-job.jp/com-10002250
ジョブセンス https://j-sen.jp/394950/y

現在のところ、まだエントリーがない状態ですが、あきらめず、継続的に活動していきたいと思います。
そして、良いご縁をいただき、もう一度女性中小企業診断士を育成する機会を頂ければと思っております。

平成30年11月13日追記
現在弊社で2名の子育て中の女性社員が中小企業診断士を目指して勉強されています。
平日は、2日間勤務して、1日休むという勤務形態で、午前中のみの勤務とし、子育てと試験勉強の両立をしていただいております。
2名とも来年の8月の1次試験に向けて頑張ってくださっています。
今回、また女性中小企業診断士を育成する機会をいただきました。
まずは、受験勉強のリズムがつかめるようになっていただければと思っています。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。

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中小企業診断士試験を行っている間に転職を検討すべきか

中小企業診断士の西井克己です。

 中小企業診断士試験を開始して勉強を進めるうちに中小企業診断士として働きたくなった。未経験だけれども、若いし、資格を取る前にでも転職すべきでないか?
そう考える方も少なくないと思います。私自身も、中小企業診断士受験中に転職を目的として、3回会社訪問をしています。その時の自分の思いとしては、中小企業診断士試験で勉強していることが実際にどのように役に立つのか知りたいという単純な考えで転職活動(会社訪問)をしました。
 1つ目の転職候補は、外資系のコンサル会社、2つ目の転職候補は小規模のコンサル会社、最後の1つは税理士事務所系のコンサル会社(最後の1つは実際に就職して1年間お世話になりました)でした。
 私が転職活動を行っていた当時の状況は、中小企業診断士1次試験合格し2次試験不合格、2年目の2次試験の合格を目指しているときでした。
 当時を振り返り、自分の経験や周りの方の状況を見ると、中小企業診断士試験の1次試験は合格していない状態で転職を検討(活動をする)することはあまりお奨めできません。
 理由は2つあります。
 1つは、中小企業診断士試験は、私個人的には、中小企業診断士試験は、あきらめなければ合格できる試験と思っておりますが、どうしても合わない方がいらっしゃいます。自分に合った試験かどうか確かめてから転職活動をしてもよいと思います。中小企業診断士1次試験合格は、自分に合った試験かどうかを確認する1つの指標になると思います。
 さらに、私の受験当時と違い1次試験は科目合格制度もあります。1年間、自分の中で一生懸命やって1科目も合格できないとなると、最終合格(2次試験)までかなりのハードルがあるかもしれません。
 もう1つは、一定程度の知識がついた状態でないと、転職に成功したとしても、中小企業診断士の試験勉強で得た知識がどの程度実務に生かせるかどうかの判断ができないからです。1次試験に合格(科目合格含む)していない状態は、広く浅い知識すら身に着けていない状況になります。その状態で実務を行ったとしても、試験で得た知識が役立っているのかどうかわかりづらい状況に思います。
 現実問題、中小企業診断士試験で得た知識は、網羅的な知識のため、お客様(中小企業)の課題を見出すために役立つことがあります(いわゆるあたりをつける)。ただし、その課題の深堀やその課題を解決するためには、網羅的な知識を堀しなくてはなりません。薄く広い知識も断片的にしかカバーできていないと実務的にはかなり厳しいかもしれません。
 中小企業診断士1次試験合格後転職活動を行うことを推奨しています(最近は1次試験の科目合格者も相談に乗っています)。弊社のエントリー資格も新卒・既卒を除き、中小企業診断士1次試験合格(科目合格は応相談)とさせていただいております。
 資格は最後は自分に帰属するものです。最初の一歩は自らの足で前にすすめてから転職活動を行うことも悪くないと思います。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。
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見習い(アルバイト・パート)で中小企業診断士事務所に就職して診断士になりたい

中小企業診断士の西井克己です。

 見習い(アルバイト・パート)でもいいので中小企業診断士事務所で働いてみたい。
 私も、中小企業診断士の試験勉強をしていた時そう思いました。
 また、弊社では、正社員のエントリー資格を中小企業診断士1次試験合格(26歳以下は既卒なので条件なし)、パート・アルバイトのエントリー資格は、3年間中小企業診断士の資格試験を受け続けること(ターゲットは子育て世代の方に絞っています)にしているため、たまに、アルバイトでもいいので修業させてくださいといった旨の問合わせをいただきます。
 その問い合わせに対しては、修業のために雇い入れることはできません。
 地域を支える中小企業を皆様の修業のために、しかも中小企業診断士になるかどうかわからない方のために利用するのはよくないと思いますと回答しています。
 面談していただける方については、面談し、弊社の考え方を説明させていただいております。
 弊社は、中小企業診断士・税理士・社会保険労務士として中小企業を支援したいという思いを持つ方を士業へと育てることを大切に考えています。
 それは、その方が中小企業支援者として成長することがゴールではなく、あくまで通過点ととらえております。ゴールはあくまで、自分のスキル経験を活かし、思いのある未経験者を次の中小企業支援者として育てることにあります。
 未経験・無資格者で当社に入社した人材が、診断士となり、過去自分と同じ境遇の人材を診断士へと育てるそんなサイクルを作り出しそれを世の中に定着させるために事業を継続しております。
 このため、この考え方に共感(すなわち弊社の経営理念に共感)できる方のみ弊社の一員となっていただいています。そんな考えを持っておりますので、仲間になっていただける方には覚悟をもって入社いただきたいですし、会社側はきちんとした形で受け入れ、時間はかかっても必ずゴールまで一緒に頑張っていきたいと思っています。
 ただし、子育て世代の方は、時間的制約があることから子育ての期間は、パート・アルバイトとして仕事の時間をセーブしながら3年間資格試験に取り組んでいただだくプログラム(パートアルバイトからスタート)を準備しています。
 3年間の中で、中小企業診断士1次試験(当然最終合格はもっと歓迎)に合格し、子育ても落ち着いた時点で、弊社の理念に共感いただける方は、正社員となっていただき、中小企業診断士を目指すプログラムに移行する形をとっております。

 経営の神様、松下幸之助の言葉
 「自分の金、自分の仕事、自分の財産。自分のものと言えば自分のものだけれど、これもやっぱり世の中から授かったもの。世の中からの預かり物である」

 中小企業診断士として、中小企業支援を通じて社会に還元することも大切ですが、次の世代をきちんと育てていく。これも大切な還元方法だと思います。
 この還元のサイクルの担い手になるためには、例外(子育て世代)はあるものの、お互いに責任を取れる立場で正面から向き合いたいそう思っています。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店を(北陸3県を除く)出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。もちろん、金沢でずっと仕事をしたいという方にも対応しています。

会社見学は原則土曜日に西井が対応していますので、ご興味があればお問い合わせいただけると幸いです。

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中小企業診断士に求められる資質

中小企業診断士の西井克己です。

タイトルの中小企業診断士に求められる資質は、いろいろとありますが、
あえて今回は2つに絞りたいと思います。

1 誠実であること

1つ目の誠実さは、中小企業診断士でなくとも士業という職業に共通して
言えることと思います。
 すなわち、国家資格者は、ある程度の実力を持つと
いろいろなところからご縁やお声がけを頂けるようになります。
その時に、その力を自分のためだけに使うのではなく、
倫理観をもって世のため人のために
その力を発揮しなければならないからです。
決してその力を悪い方向(例えば不法行為)に使ってはいけないし、
そんな方に利用されてもいけないのです。
 ただし、この倫理感というのは、資格を取ってから身につくものではなく、
ご両親や友人や仕事仲間など、その人の歩んできた道によって身につくもので
資格試験で身につくものではありません。
このため、資質という点では、とても大切なポイントであると思っております。

2 不完全な状態でも1歩進める人
 もう1つの不完全な状態でも1歩すすめる人の理由は、、
 経営は、知識を蓄えるのではなく、それを1つでも実践することが大事であり、
中小企業は特に、確実な状態で前にすすめることはほとんどなく、不完全な状態で
前に進む必要があるからです。
 できない理由を考えるよりまずやってみる。この姿勢で仕事に取り組んでいかな
くてはなかなか経営者からの信頼を得ることはできないと思います。
知識や経験で経営者からの信頼を得ることもできるかもしれませんが、
本当の意味での信頼を得るためには、根本(言い訳をしないで必ずやり抜く)
のところでのシンクロが大切です。

 私自身もそうありたいと思っていますが、実践できているかといえば
できていないことも多いです。
 ただし、士業として、経営者としてそうありたい。そうあるためには何をしなけ
ればならないのか課題を見出し、解決する。これを繰り返して少しでも
あるべき姿近づいていきたいと考えております。

 中小企業診断士は、知識より実践。
 頭の回転より、愚直にやり抜く姿勢が大切に思います。

 また、そんな方に中小企業診断士になって頂きたい。
 そんな人材を育てるご縁を頂ければと思っております。

 
中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。

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未経験者が中小企業診断士事務所に入る年齢(20代?30代?)

【2017年4月30日 作成】
【2024年1月15日 更新】

中小企業診断士の西井克己です。

中小企業診断士としての経験がない方が、
求人情報を探していると不安に感じる事の1つが
「いつまでにその業界に入ればよいのか」です。

中小企業診断士を育成する民間企業は全国的に見てもほとんどなく、
ほとんどの方が未経験からスタートで、
身近に中小企業診断士がいないとあまり適切な答えが
返ってこないテーマかと思います。
このためこの質問は私もよく聞かれる質問の1つです。

“未経験者が中小企業診断士事務所に入る年齢(20代?30代?)” の続きを読む

中小企業診断士で食べていけるのか?

中小企業診断士の西井克己です。

タイトルの「中小企業診断士で食べていけるのか?」は、中小企業診断士を志す方からよく聞かれる質問です。

1 中小企業診断士で食べていくためには
私は常に「中小企業診断士で食べていけない人間はどんな資格を取っても食べていけない。」と答えております。
かつて、旧中小企業診断協会石川県支部の石川県士業団体連絡協議会担当理事を務めさせていただいたときに、
他士業の方と会話をする機会をいただきましたが、いずれの士業も資格だけで食べている方は少ないように思います。
資格は、あることをやりたいと思う目標(自己実現)に近づくための道具でしかないと思います。
士業として生計を立てるためには、誰かから仕事をもらうという考え方から脱却し、
積極的に自己実現を図る考え方に代わる必要があると思います。

中小企業診断士も国家資格の一つであり、自分のやりたいことに近づくための道具ではありますが、
仕事を進める上での本質は、国家資格者であろうがなかろうが、関係ないと思っております。

2食える士業になるための必要条件と十分条件
西井が考える仕事を進めるための必要条件と十分条件を記載すると
◎必要条件
やる気
専門能力
調整能力
人望
健康

◎十分条件
自分で考え仕事を楽しんでできる。
進んで苦労の経験を積む。
成功体験を積み重ねる努力ができる。
であり、やっぱり通常の仕事と全く変わりがないのではないかと感じております。

3 食える食えないではなくこの仕事を職業としたいかどうかで判断してみませんか
中小企業診断士は社長から資金繰りはもとより、営業・労務など経営全般の相談を受けます。
信頼関係のある経営者からは、ご家族のことまで、幅広い相談を受けます。
私個人的には、中小企業診断士は、まさしく中小企業のドクターと考えております。
お客様と一緒に成長し、「ありがとう」と感謝される。
仕事そのものが社会貢献と実感できるとても楽しい仕事です。
食える食えないで判断するのではなく、この仕事を職業としたいかどうかで判断してほしい。
そんな風に思っております。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店を(北陸3県を除く)出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。もちろん、金沢でずっと仕事をしたいという方にも対応しています。

西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
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(これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいますのでお気軽に)。

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