士業資格取得後のキャリア形成(社会保険労務士編)

弊社では「中小企業や地域の支援をしたいという思いはあるけど経験がない…」という方々に対して、思いや志を実現していただく環境を提供しています。今回は弊社の社会保険労務士が資格を取得するまでと取得してから現在に至るまでの変遷を紹介してくれましたので、皆さんにも共有したいと思います。

こんにちは。

未経験ではあるが中小企業の支援がしたい、中小企業支援を通じて地域活性化の役に立ちたい。
そんな思いを持つ方々に対して「士業育成システム」や「恩送り」といった「共育恩送」の考え方を通じて実現のお手伝いをしている迅技術経営の小川です。

このブログでは、「経験はないけれど中小企業や地域のためにこんなことがしたい!」という気持ちを持っていらっしゃる方々にめがけて、迅技術経営なりの視点から夢や志の実現の仕方を発信しています。
事例がたくさんあるわけではないので、社内から事例を1つでもご紹介できればと思い、以前「診断士資格取得後のキャリア形成(新卒診断士)」というタイトルで記事を書きました。
これは他でもない私(小川)自身が題材です。
他にも資格取得後のキャリア形成についても記事にしていますので、お時間があればご覧ください。

「未経験から中小企業診断士」の診断士としての歩み(その1)
「未経験から中小企業診断士」の診断士としての歩み(その2)

 

今回はその第2弾ということで、中小企業診断士ではありませんが、弊社の社会保険労務士の事例をご紹介します。

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中小企業診断士資格取得後のキャリア形成(新卒診断士)

一般的に30代以上で取得されることが多い中小企業診断士ですが、筆者は新卒で中小企業診断士の事務所に就職し、24歳で資格を取得しました。診断士として5年、6年と経験を積む中で、バックグラウンドを全く持たない診断士がどのようにキャリアを蓄積していったのか、また今後のキャリアをどのように考えているのかを記載しています。

【2020年7月18日 作成】
【2023年7月11日 更新】
【2024年5月29日 更新】

こんにちは。中小企業診断士の森研介です。

以前この記事は中小企業診断士の資格を取得してから7年半の時点で作成しましたが、10年を超え、また記事作成から3年が経過したということで更新してみたいと思います。

 

また一次試験の日が近づいてきました。今年からは金沢でも受験が可能となり、
名古屋や大阪、東京まで出なくてよくなったので地元の受験者にとってはかなり楽になると思います。

一次試験は勉強時間と結果がある程度比例関係にあると思っております。
最後まで諦めず、1歩ずつでも着実に進んでいきましょう。

 

さて、多くの方は中小企業診断士という資格をご自身のキャリアの一環として捉えられていると思いますが、診断士として活動している身として、また資格を通じて夢を叶えることを応援する企業として、資格取得後のキャリアの状況について書いていきたいと思います。

(今日は私(森)の分ですが、シリーズ化して他の診断士についてもお話できればと思います)

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「未経験から中小企業診断士」の診断士としての歩み(その2)

一般的に中小企業診断士はそれまでのキャリアをバックグランドとして独立される方が多い仕事です。しかし、私のように新卒から中小企業診断士になり、専門性を模索しながら活動する、というケースも存在します。今回の記事では、診断士に興味を持つ学生さんや社会人になったばかりの方に向けて私のキャリアを紹介しています。

【2019年11月13日 投稿】
【2024年5月16日 更新】

こんにちは。
迅技術経営の森です。

前回、新卒で完全未経験だった森が資格取得以降、どのような仕事をしてきたのかについてお話しました。
記事はこちらからご覧いただけます

今回はその続きとして、現在の日常での仕事のしかたについて書いていきたいと思います。
(前回も書きましたが、あくまで一例だと思ってください)

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「未経験から中小企業診断士」の診断士としての歩み(その1)

一般的に中小企業診断士はそれまでのキャリアをバックグランドとして独立される方が多い仕事です。しかし、私のように新卒から中小企業診断士になり、専門性を模索しながら活動する、というケースも存在します。今回の記事では、診断士に興味を持つ学生さんや社会人になったばかりの方に向けて私のキャリアを紹介しています。

【2019年11月1日 投稿】
【2023年4月17日 更新】
【2024年5月16日 更新】

こんにちは。中小企業診断士の森研介です。

10月20日に中小企業診断士の二次試験が実施されました。
受験された皆様、感触はいかがでしたでしょうか?

さて、中小企業診断士を目指している方の中には、大きく分けて「企業内に残る(キャリアアップのために受験)」方と「(将来的に)中小企業診断士として活動する」方がいらっしゃるのではないかと思います。

今すぐではなくても、中小企業診断士として中小企業の支援に携わりたい!
という気持ちをお持ちの方も多いことと思います。
ただ、そうした方の共通の悩みに、「実際に中小企業診断士がどんな活動をしているか、どのように経験を積んでいるかわからない」
というものが多いのではないでしょうか。

かく言う私自身がそうでした。

なので今回は、大学時代に中小企業診断士を目指し、新卒で中小企業診断士事務所に入社し、現在中小企業診断士として6年半が経過したという森の視点から、中小企業診断士としての活動をご紹介したいと思います。
(診断士としての働き方は本当に多様なので、あくまで数ある中の一例として捉えていただけると幸いです)

その2はこちらからどうぞ

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中小企業の支援を未経験で行うということ

中小企業診断士を含む「経営コンサルティング」を担う仕事は、社会人やコンサルタントとしての経験がある方を中心とした求人内容になっています。未経験者の雇用は成長するまでの投資期間が必要であり、一人前になったとしても独立されるリスクを負うからです。しかし本当に未経験では難しいのでしょうか?自分自身の経験も踏まえて書きました。

こんにちは。新卒で中小企業診断士として活動している森です。

今日は、「中小企業診断士」という資格と「新卒」ということについて
お話したいと思います。

1.中小企業診断士の求人

そもそも、このブログをご覧になられている方は
中小企業診断士と求人について一度は調べたことがある、
という方が多いのではないでしょうか。

調べたことがある方であればご存知だとは思いますが、
一般的に中小企業診断士の求人は「経験者」に対するものが
圧倒的に多いのが事実です。
(例1)税務・会計コンサルティングファーム
中小企業診断士などの有資格者で、金融機関出身であり、企業再生業務経験のある方
(例2)経営コンサルティング会社(組織系)
必須:公認会計士、税理士または中小企業診断士

中小企業診断士に限らず、その人やその会社が持つ知識やノウハウを
活用するビジネスを展開する場合、当然「知識」が必要になります。
通り一遍の知識であれば座学で習得することもできますが、
ビジネスの世界でも通用する、「活きた知識」といったものは、
実務からでなければ学ぶことができないものが多いのが事実です。

したがって、いわゆるコンサルタントとしての即戦力を求めた場合、
ある程度の経験を持つ方でなければ務まらない。
そういう、極めて合理的な考えのもと、そのような求人が中心と
なっています。
年齢層も、20代でも問題ないのでしょうが、30~40代以上の方が
多いような気がしています(確かな情報収集はしていませんが)。
これは、年齢からくる説得力のようなものもあるのかもしれません。

2.経験者でなければダメなのか?

では、経験者でなければ、30代以上でなければ
中小企業診断士として活躍できないのか。
これについては、私(森)自身の存在が反証となっています。

私が中小企業診断士になると決めたのは、大学4年生の時でした。
最初の試験では1次試験は合格したものの、2次試験は不合格。
2回目の試験(当時24歳)で2次試験に合格し、
本当にまったくの未経験の状態から
中小企業診断士としての人生が始まりました。
(1次試験、2次試験の勉強方法については、また別の機会に
お話させていただこうと思います)

2019年6月時点で31歳、診断士としては6年と少しが経過しました。
結論としては、本当にいろいろな方々に支えていただいたおかげで
ある程度自立できているように思います。

確かに、中小企業診断士になって3年ほどは悔しい思いをたくさんしました。
ただ、今思うとこれは年齢的な問題ではなかったように感じます。
専門家として経営者の方々に信頼していただくために必要な「何か」が
自分には不足していたのでしょう。

年齢的にも経験的にも圧倒的に劣っている自分が、
どのようにしたら受け入れていただけるのか。
最初の3年間はこればかり考えていました。

3.まとめ(未経験からの中小企業診断士としての活動を振り返って)

今となっては、資格を取得するまでの経験も大事なのですが、
それさえあればやっていける、というわけではないのだと
強く感じます。
目の前のお客様に対してどれだけ真剣に向き合い、
その時々のベストを尽くすことができるのか。
診断士に限った話ではありませんが、シンプルにこのことが
一番重要なのだと思います。

弊社では、「恩送り」という考え方を大事にしております。
金沢で10年程度修行し、故郷で支社という形で貢献したい
というキャリアも検討しております。
中小企業診断士として(もしくは士業として)中小企業の
支援をしたいが、どのようにしていけばいいかわからない、
という方は、ぜひご連絡をいただければと思います。

それではまた更新します。

10年以上の経験を経た中小企業診断士に直接聞いてみたいことが
あるという方は、こちらのお問い合わせページから
お願いします。

また、弊社では未経験でも士業資格の取得を通じて
中小企業支援に取り組みたいというお気持ちを持った方を
随時募集しております。
資格取得から一人前になる10年程度を金沢で過ごし、
その後故郷などに還元していただく制度もございます。
採用の詳細についてはこちらの採用ページをご覧ください。

未経験で中小企業診断士になるモデルケース(既卒)

中小企業診断士の西井克己です。

最近、弊社でどんな方が中小企業診断士として活躍されていますか?と聞かれることが多く、
その声対応するため、少し弊社の例をまとめてみました。

モデルケース3回目 今回は既卒の方です。
ただし、弊社は、26歳まで、既卒として取り扱っておりますので、一般的な既卒よりも幅は広いかもしれません。
その理由は、中小企業診断士になりたいと思う方と対話している際に、こんな方に来ていただけるととってもありがたいというロールモデルが見えているかもしれません。
今回は、現実の複数のモデルを合わせて、理想のロールモデルをつくってみました。

〇入社時点

25歳、日本海側出身
新卒で入社して、一生懸命仕事をしてきた。周りの評価も悪くない。
入社後3年たち、ようやく落ち着いて社会や自分の人生を見つめなおしていた時、
今の仕事が本当に人生をかけてやりたいことだったのか、
日々考えている状況。

・中小企業診断士の受験状況
受験1回目 1次試験合格、2次不合格

・中小企業診断士を目指したきっかけ
社会人のスタートを切って、1年間はがむしゃらに仕事を行ってきた。
仕事は、まだ一人前ではないが、与えられた仕事をこなすだけでは徐々に満足できなくなってきた。
日々の仕事で、中小企業の経営者と会うことも多い。一生懸命頑張っている中小企業の経営者を見ていると、地域の経済はこんな中小企業に支えられているとなんとなく感じるようになった。
自分の仕事の商品やサービスを販売するだけでは、この会社に貢献することもあるかもしれないが、実際はそんなに影響もない。
一部の商品・サービスではなく、経営全体の相談にのる存在になることができれば、もっとこの会社に貢献できる。
また、地域の中小企業が元気になれば、新たな雇用も生まれ、税収も上がり、地域が少しずつよき方向に循環する。
そんな存在になりたいと、勉強しようと思ったところ、経営コンサルタントの唯一の国家資格である中小企業診断士を知った。

・弊社を知ったきっかけ
中小企業診断士の勉強を始めると、今まで自分が欲していた知識があふれており、勉強自体はとても面白い。
1年間頑張って勉強した結果、1次試験は合格したものの、2次試験は不合格であった。
ただし、勉強を進めた結果わかったのは、中小企業診断士として活躍するためには、試験に受かっただけではなかなか難しいことである。
ネット等で検索すると、ある程度社会人として経験した方が資格を取って独立して活躍している。
現在の自分の経験では足りなさそうだ、でも、無鉄砲でも資格を取ったら独立して、この仕事にかけてみたい。
ただ、未経験で、中小企業診断士を目指す方を受け入れてくれるところを探そうと思い、「中小企業診断士 未経験」と検索すると
弊社の存在を知る。
リクルート版知的資産経営報告書を読み、未経験者を育てて一人前になった後独立するのではなく、今の自分のような存在を育てる恩送りの考え方に強く共感した。
また、生まれ育った町で支店も出す制度もあるようだ。
この士業育成制度を用いなくとも、自分は診断士として活躍する決意はあるが、この会社の仕組みを活用することで自分のやりたいことにもっと近づけそうだ。
そう思って、会社の問い合わせフォームをクリックした。

〇入社後

弊社に入社後、資格試験の学校を活用し、週4日勤務で西井のかばん持ちを行いながら勉強し、2次試験は2回目で合格。
試験合格後は、実務補習は受けずに、実務経験で合格翌年の2月に中小企業診断士登録。

中小企業診断士登録後は月給も25万円以上となり、贅沢はできないが、安定した生活をできるようになった。
入社前に聞いていた通り、かばん持ちの時は、本当に補助者としていろいろ勉強できたが、中小企業診断士に登録し、かばん持ちが終わった後は、チームで仕事をするというよりも、個人で仕事を完成させるスタイルだ。
困った時に意見を求めることはできるが、基本は独立している状態と変わらない。
チームで行うのもいいが、独立を企図していた自分にとってはこのスタイルはありがたい。
入社後3年経過し、中小企業診断士は黒子であり、みんなを支援する仕事であることがようやくわかってきた。
また、自分のあるべき姿もなんとなく見えてきた。
あるべき姿を会社のみんなに相談すると、自分たちの経験やネットワークからいろいろな助言もいただけるし、それに向かった研修やセミナーも紹介してくれる。
何とか、あるべき姿に近づき、早く次の未経験者を育てる。そんな立場になることを夢見て日々頑張っている。
家族とも相談だが、10年たったら地元に帰って支店を出すことも視野に入れて頑張りたい。

現実の複数のモデルを合わせて、理想のモデルをつくってみました。
こんな方がいらっしゃればぜひお会いしたいと思っております。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。

西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
関東・関西方面の方は、東京、大阪出張の際に調整をしてお会いしていますので問い合わせください
(これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいますのでお気軽に)。

新規の問合せ質問はここをクリックしてください(フォームにリンクします)

未経験で中小企業診断士になる モデルケース(20代後半中途採用)

迅技術経営では資格を持っていない方(未経験者)でも、思いがあって弊社の理念や価値観と通ずる方であれば積極的に採用しています。本記事では中途採用した事例として、20代後半で採用、現在は中小企業診断士としてひとりだちしている従業員の事例を紹介します。

中小企業診断士の西井克己です。

最近、弊社でどんな方が中小企業診断士として活躍されていますか?と聞かれることが多く、
その声対応するため、少し弊社の例をまとめてみました。
今回は先週に引き続き、その第2弾20代後半で中途採用で弊社に入社したケースです。

〇入社時点

29歳、男性、秋田県出身、弊社に入社する前は大学の事務職員(公務員)と中小企業1社を経験

・中小企業診断士の受験状況
受験1回目 1次試験合格、2次不合格

・中小企業診断士を目指したきっかけ
大学時代から、地域を活性化したいと思っていたが、大学事務職員になった。
大学事務職として一生懸命仕事をしていたが、
大学での地域活性化に関する講義がありそれを聴講していると、地域を活性化に関することを仕事にしたいと思うようになった。
地域活性化の仕事ができる資格って何だろうと探しているうちに中小企業診断士に出会った。

・弊社を知ったきっかけ
中小企業診断士を目指していることを当時の同僚に話をしてみると、その同僚がちょうど大学で産学連携に関する仕事をしていた西井を一所に仕事をしていて、
中小企業診断士の西井と出会う。

その時は受験中であったこと、公務員であったことから西井は転職を勧めなかったが、
1次試験合格と同時に中小企業に転職、その年は2次試験不合格となった。
中小企業診断士2次試験が不合格となり、当時働いていた会社をこのまま勤務するか迷っていたところ、
西井が週4日勤務で勉強しながら、仕事をする士業育成システムを提案し、弊社に入社。

〇入社後

弊社に入社後、資格試験の学校を活用し、週4日勤務で西井のかばん持ちを行いながら勉強し、2次試験は2回目で合格。
試験合格後は、実務補習は受けずに、実務経験で合格翌年の2月に中小企業診断士登録。

登録後2年目までは、主として公的機関からの依頼に対応。
いまでは、当たり前のように最初は先輩診断士が隣にて支援をしている状況ですが、当時は初めてだったので大丈夫かなと不安そうな西井が隣にいたと思います。

会社の民間契約のお客様も1社担当いただきました。

弊社は立ち上げ時ということもあり、中小企業診断士登録と同時に取締役に就任いただきました。

西井が、製造業、建設業、運輸業を中心に行っていたこともあり、小売・サービス業を中心に業務を行っており、
なんとなくの社内住み分けもこのころから形成されたように思います。

かばん持ち期間の時は、結構あれこれとうるさいぐらいにしているのが一転、
かばん持ち期間が終わると基本的には相談されない限り基本は1人で仕事を完結するスタイルもこのころに確立したように思います。

もともとやりたいことが明確であったため、仕事が軌道に乗った段階で、やりたいことをさらに前に進めるため、
働きながら大学院に通い始めました。

〇現在

地域活性化を目指し、現在は博士後期課程に在学中です。
大学院生3年目なので、仕事と学生の両立も入学当初と比べると落ち着いてきている状況です。

大学のドクターコースなので、発する言葉がどんどん論理的になっています。
(西井は、博士前期課程で修了しましたが、そのころの研究室で先生や先輩と議論していたことを思い出させる内容が多いです)。

弊社としては、初めての人材雇用であり、中小企業診断士を育てる第一歩でもありました。
1回目でうまく育ったからこそ次の人材も育てようということになったと思います。
また、恩送りや中小企業診断士の役割等、西井と価値観が似ていることもあり、この2人の考え方が弊社としての基本的考え方となっている状況です。
1人育ってくれたので、もう1人と未経験者から中小企業診断士へ育てる活動を行っていますが、当然に、そこからの道のりは、理想と現実に挟まれながら現在に至っている状況です。

中小企業診断士は、1人で活動されている方がほとんど、表面上組織になっているように見えても、実は契約関係であることが多い。
それは、なぜそれが困難であることは、未経験者をそだててわかったことなのですが、今は、その困難を乗り越えてでも、未経験者の中小企業診断士を育てるべきである。
この人材との出会いはそう思ったきっかけとなりました。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。

西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
関東・関西方面の方は、東京、大阪出張の際に調整をしてお会いしていますので問い合わせください
(これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいますのでお気軽に)。

新規の問合せ質問はここをクリックしてください(フォームにリンクします)
また、弊社にご興味を持っていただいた方は、
こちらの採用ページもご覧ください。

未経験で中小企業診断士になる モデルケース(新卒)

迅技術経営では資格を持っていない方(未経験者)でも、思いがあって弊社の理念や価値観と通ずる方であれば積極的に採用しています。未経験から採用した事例として、23歳で新卒として採用し現在は中小企業診断士としてひとりだちしている従業員の事例を紹介します。

【2018年11月5日 記事作成】
【2024年1月15日 更新】

中小企業診断士の西井克己です。

最近、弊社でどんな方が中小企業診断士として活躍されていますか?と聞かれることが多く、
その声対応するため、少し弊社の例をまとめてみました。

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