「未経験から中小企業診断士」の診断士としての歩み(その2)

一般的に中小企業診断士はそれまでのキャリアをバックグランドとして独立される方が多い仕事です。しかし、私のように新卒から中小企業診断士になり、専門性を模索しながら活動する、というケースも存在します。今回の記事では、診断士に興味を持つ学生さんや社会人になったばかりの方に向けて私のキャリアを紹介しています。

【2019年11月13日 投稿】
【2024年5月16日 更新】

こんにちは。
迅技術経営の森です。

前回、新卒で完全未経験だった森が資格取得以降、どのような仕事をしてきたのかについてお話しました。
記事はこちらからご覧いただけます

今回はその続きとして、現在の日常での仕事のしかたについて書いていきたいと思います。
(前回も書きましたが、あくまで一例だと思ってください)

お客様との打合せは、主に日中の時間帯に行います。
ただ、当然お客様のご都合が最優先なので、夕方~夜の時間帯に行われることもあります。
打合せの場所は、現地(お客様の事務所等)で行われることが中心ですが、支援機関経由の場合は支援機関様の打合せスペースで行われることもあります。

打合せ時間は概ね2~3時間程度の場合が多いと思いますが、顧問契約をいただいているお客様の場合は、5~6時間ほど滞在して作業もしながら集中的に何かを詰めたり、午前・午後で別々のテーマについて打合せをする場合もあります。

弊社の場合、石川県内でも加賀から能登まで、また最近では富山県や福井県へ伺う場合もありますが、原則車で事業所まで伺っております。
なので、1日の半分くらいが移動時間になる場合もあります。

通常、1日に1件以上打合せが入っている日が大半であり、時には3~4件入っているときもあります。
(10時から、13時から、16時から、19時からセミナー、など)
また週末も、いつもというわけではありませんが、セミナーや打合せが入っていたりします。

日中はこのような形で外にいることが大半なので、お客様との打合せ内容を踏まえた起案は早朝と夜が中心です。
時には起案日を設けて集中的に進めるときもありますが…

ちなみに、お客様と打合せをする頻度ですが、顧問契約をいただいている方の場合は月に1回程度、公的機関経由の場合は、状況によって様々ですが、2週間~1ヶ月に1回程度の頻度のことが多いです。
打合せの最後には次までに進めるべき宿題を出し、それを確認しつつ次回の打合せに備える、という流れです。

弊社での中小企業診断士としての働き方、なんとなく伝わったでしょうか。
何度も言いますが、これはあくまで一例に過ぎないので、中小企業診断士の数だけ日々の過ごし方があると思っていただけると幸いです。

弊社では、「未経験だが中小企業の支援に携わりたい」という
思いを持つ方と一緒に働きたいと思っております。
ご興味のある方、聞いてみたいことがある方は、ここをクリックしてください(問い合わせフォームにジャンプします)。

弊社の考え方や求める人材像などは、こちらからご覧ください。

よろしくお願いいたします。

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