一次試験は実務の役に立つのか?

中小企業診断士の一次試験に対するご意見の中に「一次試験の内容は実務の役に立たない」というものがあります。一次試験はマークシート式で暗記物が多く、ともすると「覚えること」が目的になりかねません。でも、本当にそうした知識は実務の役に立たないのでしょうか?一次試験と実務は意外と近い位置関係にあるのかもしれません。

こんにちは、士業育成システムや恩送りを通じて
経験の有無にかかわらず、中小企業や地域の支援に対する
思いの実現を支援している迅技術経営の森です。

 

少し前の話になりますが、今年も中小企業診断士の一次試験が
8月5日、6日の日程で開催されました。
そして、来週9月5日に結果が発表されます。

受験された方はすでに二次試験対策に目を向けていると
思いますが、今日は一次試験について聞かれることが
非常に多い、

「一次試験の内容って実務に役立つの?」

という疑問に答えてみたいと思います。

なお、診断士に求められる役割については、
こちらの記事をご覧ください。
中小企業診断士は浅く広く?狭く深く?

 

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副業としての中小企業診断士

こんにちは。中小企業診断士の森研介です。

 

新型コロナウイルスの影響、皆さんの側では
いかがでしょうか。
弊社のある石川県は、早い段階から感染者数が
急増した影響で「特定警戒都道府県」に
指定されております。

観光関連産業や飲食業などの業種を中心に
大変厳しい状況となっております。

このような時、我々中小企業診断士としては
できることが限られており、大変歯がゆい思いがあります。
一刻も早く、もとの生活に近い状況に近づくことを
祈っております。

 

さて、今回は「副業としての中小企業診断士」
についてお話していきたいと思います。

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中小企業の改革は必要なのか?

こんにちは。中小企業診断士の森研介です。

中小企業診断士の勉強をしている方であれば
ご覧になった方もいらっしゃると思うのですが、
今年9月より、東洋経済オンラインにて
デービッド・アトキンソン氏による中小企業に
関連する記事がいくつか投稿されております。
(興味のある方はこちらからご覧ください)

我々中小企業診断士の中でもこの記事のことは
話題になっていて、弊社でも週礼にてこの話題が
上がったことがありました。
この相談室のコンセプトとは外れる部分もありますが、
我々の仕事そのものの理念にも関わってくる部分なので
今回はこのテーマを取り上げたいと思います。

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「未経験から中小企業診断士」の診断士としての歩み(その2)

こんにちは。
迅技術経営の森です。

前回、新卒で完全未経験だった森が資格取得以降、
どのような仕事をしてきたのかについてお話しました。
記事はこちらからご覧いただけます

今回はその続きとして、現在の日常での仕事のしかたについて
書いていきたいと思います。
(前回も書きましたが、あくまで一例だと思ってください)

お客様との打合せは、主に日中の時間帯に行います。
ただ、当然お客様のご都合が最優先なので、
夕方~夜の時間帯に行われることもあります。
打合せの場所は、現地(お客様の事務所等)で
行われることが中心ですが、支援機関経由の場合は
支援機関様の打合せスペースで行われることもあります。

打合せ時間は概ね2~3時間程度の場合が多いと思いますが、
顧問契約をいただいているお客様の場合は、
5~6時間ほど滞在して作業もしながら集中的に何かを詰めたり、
午前・午後で別々のテーマについて打合せをする場合もあります。

弊社の場合、石川県内でも加賀から能登まで、
また最近では富山県や福井県へ伺う場合もありますが、
原則車で事業所まで伺っております。
なので、1日の半分くらいが移動時間になる場合もあります。

通常、1日に1件以上打合せが入っている日が大半であり、
時には3~4件入っているときもあります。
(10時から、13時から、16時から、19時からセミナー、など)
また週末も、いつもというわけではありませんが、
セミナーや打合せが入っていたりします。

日中はこのような形で外にいることが大半なので、
お客様との打合せ内容を踏まえた起案は早朝と夜が中心です。
時には起案日を設けて集中的に進めるときもありますが…

ちなみに、お客様と打合せをする頻度ですが、
顧問契約をいただいている方の場合は月に1回程度、
公的機関経由の場合は、状況によって様々ですが、
2週間~1ヶ月に1回程度の頻度のことが多いです。
打合せの最後には次までに進めるべき宿題を出し、
それを確認しつつ次回の打合せに備える、という流れです。

弊社での中小企業診断士としての働き方、なんとなく伝わったでしょうか。
何度も言いますが、これはあくまで一例に過ぎないので、
中小企業診断士の数だけ日々の過ごし方があると思っていただけると幸いです。

弊社では、「未経験だが中小企業の支援に携わりたい」という
思いを持つ方と一緒に働きたいと思っております。
ご興味のある方、聞いてみたいことがある方は、
ここをクリックしてください(問い合わせフォームにジャンプします)。

弊社の考え方や求める人材像などは、
こちらからご覧ください。

よろしくお願いいたします。

中小企業診断士の実務に役立つ勉強方法について

中小企業診断士の勉強は、どれだけ実務の役に立ちましたか?
この質問を受けると答えに詰まります。
中小企業診断士の試験勉強はどのくらい実務に役立ちますか
でも記載した通り他の資格と同様にほとんど役に立たないからです。

ただ、試験で得た知識をきっかけに、現場で掘り下げる。このことを繰り返すことでほんとの実学になるきっかけにはなりえます。

そこで、この頃は、役に立たないと言い切るよりも少し考えて前向きに回答するようにしています。

実務に役立つ勉強方法ってどんな勉強方法なのだろうと自分自身自問自答した結果を回答しています。

ただし、あまり実務よりになると試験問題に素直に取り組めなくなるのであまり、ほどほどにご活用いただけると幸いです。

中小企業診断士の試験は、1次試験はマークシートなのですが、2次試験は記述です。マークシートはどうしても広く浅くになり、答えも決まっているのでやはり、あまり実務に役に立たないという回答になります。
一方で2次試験は、記述式なので、実務に役立つ勉強方法があるのではないかと考えました。
結論からすると、すなわち相手の立場になって考えるという視点を持ちながら回答することです。

具体例を挙げると
中小企業診断士の仕事の中で診断助言は、経営者からいろいろ情報をいただき、ヒアリングをし、そのうえで、相手が悩んでいること、できそうなことを勘案し、提案書が作成されます。その中で、重要なのが資料や情報以上に大事な要素が相手の意思です。どんなに素晴らしい助言や提案をしても、苦手なことややりたくないことであれば結局うまくいきません。
一方で、中小企業診断士の試験も、限られた紙面の中で出題者はいろいろ頭を悩ませて、回答者にメッセージ(意思)をくださっています。
どんなに素晴らしい回答をしていても、相手の意図したところでないといい点はもれえません。
中小企業診断士の試験も、問題文を勘案して、出題者が意図している大枠の意思(ストーリー)を把握することは大事です。

すなわち、中小企業診断士の試験で相手の意図(大枠)を把握することは、中小企業診断士として、中小企業経営者の思いを汲み取ることにつながることから、共通項はあるのではないかと思っています。

試験問題も実務も人間がすることですから相手の立場になって考えるという視点はとても大事だと思います。

参考にできる方は是非参考にしていただければと思います。

2018年10月10日追記
中小企業診断士の試験も、問題文を勘案して、出題者が意図している大枠の意思(ストーリー)を把握することは大事と記載いたしました。
私自身、中小企業診断士として、会社の事業評価を行うことが少なからずあります。
事業評価をする時、個別の経営指標や人事関連やビジネスモデルなどいろいろな切り口で、事業評価を試みるのですが、
いつも心がけているのが、木を見て森を見ずにならないことです。
すなわち、大局観が中小企業診断士にとって大事と感じています。
これは、駆け出しのころは全く気付かなかったのですが、この会社はこんな感じと大局観をもって事業評価にあたること、そして、その大局観をもって説明すべき相手に説明する事がとても大事だと感じています。

中小企業診断士の試験の2次試験で少し行き詰った時、この大局観を思い出してください。

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。

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働きながら週末に中小企業診断士の活動をしたい

中小企業診断士の西井克己です。

最近、中小企業診断士の資格を取って、週末に起業したいもしくは実務をやってみたいという相談を複数いただきました。

東京や大阪では、大塚商会さん(https://www.otsuka-shokai.co.jp/products/keiei-shien/platform/consultant/)が実務を行う中小企業診断士を募集しています。実務ポイントも付くようです。

 私も、中小企業診断士の勉強を始めた時には、大阪有機化学工業という化学メーカーに勤めていましたので、診断士に合格した時は、合間の時間に何か資格を活用して貢献できればと考えたこともありました。

 一方で、現在中小企業診断士として中小企業の経営者の伴走車として支援を行っている立場としては、どれだけ知識や経験があったとしても週末だけ活動している診断士に経営者が依頼するかといえば少し違うような気がしています。
 その理由は、中小企業診断士は、経営者の伴走者ですので、診断士自身の能力も大事ですが、経営者との相性や信頼関係などソフトの部分がとても大事だからです。
経営者とサラリーマンの考え方は視点が異なることが多いため、その目線を合わせるのはご縁しかないかもしれません。
 例えば、中学や高校の同級生が経営している会社に週末を活用して支援することであればおそらくハードルは高くなく、むしろその経営者にとってはなんでも話せるまさしく伴走者となるでしょう。現在地元で働いていなくても、例えば四半期に一度面談し(正月、盆+2回)、それ以外は、チャットワークやスカイプなどWEB会議ツールを用いることで十分に支援できると思います。

 なかなか経営者の友達や同級生をもつ方も多くはないと思いますので、そんな方は大塚商会さんが実施されている経営支援サービスのように信頼関係は組織にそして自分は実務にという役割分担が必要かもしれませんね。

 ただし、現在企業内で働いており、中小企業支援と無関係の仕事をしている方にとっては、中小企業診断士の仕事を想像することすらできない。そんな方も少なくないと思います。
まずは中小企業支援の雰囲気がどんなものか知りたい。そんな思いに弊社(迅技術経営)としてもこたえていきたいと考えています。
具体的には、弊社のお客様に対しての支援をお手伝いいただくことを今年2018年からやってみたいと考えております。
弊社が実施することですので、石川県で実施することになりますが、北陸3県の企業内診断士の方や交通費を自己負担してもやってみたいという方は、ぜひ問い合わせフォームに「企業支援の詳細を知りたい」と問い合わせください。
現在の構想をお伝えします。
皆様のご応募をお待ちしています。

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