こんにちは、迅技術経営の小川です。
弊社では「未経験だが中小企業や地方の支援をしたい」という思いを持つ方を募集しており、採用ページだけでなく各種求人媒体にも掲載しております。
これまでも定期的に求人媒体での「中小企業診断士」に関連した求人の内訳を紹介してきましたが、今回久々に見ていきたいと思います。
これまではIndeedのみを紹介していましたが、今回は求人ボックスでも上位60件の内容(どのような企業や団体が中小企業診断士を募集しているか)をみていきたいと思います。
未経験でも中小企業診断士として活躍したい想いを持つ方を応援する相談室
やりがいをもって中小企業診断士という仕事に取り組んでいます。
中小企業診断士に関連する求人は、コンサルタント会社だけでなく一般企業や士業事務所、中小企業支援機関など多岐にわたります。今回の記事では、大手求人媒体のIndeedと求人ボックスで「中小企業診断士」でヒットする求人をその会社の属性ごとにカウントしています。
こんにちは、迅技術経営の小川です。
弊社では「未経験だが中小企業や地方の支援をしたい」という思いを持つ方を募集しており、採用ページだけでなく各種求人媒体にも掲載しております。
これまでも定期的に求人媒体での「中小企業診断士」に関連した求人の内訳を紹介してきましたが、今回久々に見ていきたいと思います。
これまではIndeedのみを紹介していましたが、今回は求人ボックスでも上位60件の内容(どのような企業や団体が中小企業診断士を募集しているか)をみていきたいと思います。
中小企業診断士を含む士業では、「専門性」という言葉がよく聞かれます。専門性がない(薄い)士業には活躍の場がないのか、経験がない士業はどのように専門性を持つのか、そういった点について、新卒から中小企業診断士になった自分の事例を踏まえて書いています。
ここ数年、「補助金コンサル」という言葉が聞かれるようになってきました。中小企業の取り組みを支援する制度が増えるとともに、チャレンジを支援する診断士やコンサルが増えることは好ましいことですが、10年以上診断士として活動してきた視点から、いい面と難しさについて紹介しています。
こんにちは。迅技術経営で中小企業診断士として活動している小川です。
前回の更新から少々時間があいてしまいました。
2025年に入って2ヶ月半が過ぎ、中小企業診断士二次試験の結果も出ましたね。
勉強されていた皆さんの結果はどうだったでしょうか。
さて、今回は「補助金コンサル」というテーマで話していきたいと思います。
補助金コンサルという働き方・考え方は、ここ数年で注目が集まったので聞いたことがある・興味があるという方も少なくないと思います。
以前から補助金コンサルという働き方や接し方に対しては良い側面とそうでない側面があると思っておりましたので、今日はそのことについて触れていきます。
弊社では一人前になるまでの期間を「10年程度」としています。これについて、弊社に興味を持っていただいた方からから「長すぎないか?」との疑問をいただくことがあります。本記事では、この「一人前になるまでに10年程度」の中身についてご紹介しています。
【2024年10月15日 投稿】
【2025年3月30日 更新】
こんにちは、中小企業診断士の小川です。
今年も中小企業診断士の二次試験がだんだんと近づいてきました。
残り2週間程度ではありますが、皆さんのご健闘を祈っております。
さて、いきなり手前味噌な話になるのですが、弊社では「士業育成システム™」と題して、未経験でも思いのある方に入社していただき、自らの思いや志を実現していただく環境を提供しています。
また、士業になった後も「支店制度」として、ご自身の故郷や思い入れのある土地でその力を発揮していただくことで、社内の次の人材だけでなくその地域にも恩送りしていただくことも目指しております。
私(小川)はかれこれ5年前以上前から、弊社の採用過程で一次面接を担当しているのですが、しばしば「入社してから一人前になるまでの期間を10年程度としているのはなぜですか?長過ぎませんか?」というお声をいただきます。
前置きが長くなってしまったのですが、今日はこの「10年という期間」について、私なりの考えをお伝えできればと思います。
中小企業診断士に興味を持たれている方、勉強中の方から「診断士に必要な資質はなんですか?」と聞かれることがあります。様々な資質が求められる資格だとは思いますが、士業を育て恩送りを重要視する弊社として考える「求められる資質」について書いております。
【2024年9月4日 投稿】
【2024年10月18日 更新】
こんにちは。
未経験ではあるが中小企業の支援がしたい、中小企業支援を通じて地域活性化の役に立ちたい。
そんな思いを持つ方々に対して「士業育成システム」や「恩送り」といった「共育恩送」の考え方を通じて実現のお手伝いをしている迅技術経営の小川です。
前回の記事に引き続き、中小企業診断士の勉強をしている、もしくは興味がある方からたまに聞かれる質問について書いていきたいと思います。
今回は、「中小企業診断士に求められる『資質』とは?」というテーマです。
記事作成時には気づきませんでしたが、2017年に弊社代表の西井がまったく同じタイトルで投稿しておりました。
よければそちらもご覧ください。
士業に必要なのは思いか?テクニックか?ーこれは誰もが考えたり直面したりするテーマだと思います。当然両方あるに越したことはないのですが、では経験やテクニックがない人は永遠に士業として活躍できないのか?この記事ではこの問いに対する弊社なりの考えを書いています。
【2024年8月2日 投稿】
【2024年9月4日 更新】
こんにちは。
未経験ではあるが中小企業の支援がしたい、中小企業支援を通じて地域活性化の役に立ちたい。
そんな思いを持つ方々に対して「士業育成システム」や「恩送り」といった「共育恩送」の考え方を通じて実現のお手伝いをしている迅技術経営の小川です。
突然ですが、弊社は通年で採用活動を行っております。
2024年、早いものでもう7ヶ月が経過してしまいましたが、今年も何人かの方とご縁をいただき、面接をいたしました。
弊社では、採用活動は「お互いを十分に知るための期間と機会」と捉えているため、面接ではこちらからの質問ばかりではなくお相手からも弊社に対する疑問をたくさんぶつけていただき、なるべくそれに答えるようにしています。
そのような面接の場で、明確に質問されたというわけではないのですが、認識の差を感じることがありましたので、今回はそれについて書いていきたいと思います。
それは、「士業として活動(活躍)するために必要なものはスキルやテクニックなのか?」、別の言い方をすれば、「思いや夢、志といったもので士業として活動していけるのか?」といったテーマです。
以前、「どうして経歴や能力を重視しないのか?」というテーマで記事を書きましたので、よければそちらもご参照ください。
弊社では「中小企業や地域の支援をしたいという思いはあるけど経験がない…」という方々に対して、思いや志を実現していただく環境を提供しています。今回は弊社の社会保険労務士が資格を取得するまでと取得してから現在に至るまでの変遷を紹介してくれましたので、皆さんにも共有したいと思います。
【2024年6月28日 投稿】
【2025年3月30日 更新】
こんにちは。
未経験ではあるが中小企業の支援がしたい、中小企業支援を通じて地域活性化の役に立ちたい。
そんな思いを持つ方々に対して「士業育成システム」や「恩送り」といった「共育恩送」の考え方を通じて実現のお手伝いをしている迅技術経営の小川です。
このブログでは、「経験はないけれど中小企業や地域のためにこんなことがしたい!」という気持ちを持っていらっしゃる方々にめがけて、迅技術経営なりの視点から夢や志の実現の仕方を発信しています。
事例がたくさんあるわけではないので、社内から事例を1つでもご紹介できればと思い、以前「診断士資格取得後のキャリア形成(新卒診断士)」というタイトルで記事を書きました。
これは他でもない私(小川)自身が題材です。
他にも資格取得後のキャリア形成についても記事にしていますので、お時間があればご覧ください。
「未経験から中小企業診断士」の診断士としての歩み(その1)
「未経験から中小企業診断士」の診断士としての歩み(その2)
今回はその第2弾ということで、中小企業診断士ではありませんが、弊社の社会保険労務士の事例をご紹介します。
「まちづくり」という言葉には、実に多様な意味合いが含まれています。非常に聞こえがよく使い勝手もいい言葉であるために、人によって大きく意味合いや範囲が大きく異なります。今回の記事では、そもそもまちづくりとはなんなのかということに加えて、中小企業診断士ができるまちづくり支援のあり方について記載しています。
こんにちは。
未経験ではあるが中小企業の支援がしたい、中小企業支援を通じて地域活性化の役に立ちたい。
そんな思いを持つ方々に対して「士業育成システム」や「恩送り」といった「共育恩送」の考え方を通じて実現のお手伝いをしている迅技術経営の小川です。
以前、採用活動の一環としてまちづくりに興味を持つ学生さんと関わる機会がありました。
「まちづくり」というと、少なくとも数年前は学生さんの間で非常にホットなフレーズになっていたように感じます(今もそうかもしれません)。
そうした方々の中には、まちづくり団体を志望する方もいらっしゃれば、公務員を志望する方もいらっしゃいました。
私はそうした関わりの中で、学生さんたちが考える「まちづくり」と「士業ができるまちづくり」には少なからずギャップがあると感じました。
今回は中小企業診断士、もしくは士業と「まちづくり」について書いていきたいと思います。
中小企業支援のあり方は様々ですが、公的機関を通じた「専門家派遣」もその1つです。企業側の視点から相談~支援といった流れは多く紹介されていますが、専門家側の視点は意外とありませんでした。今回の投稿では弊社での専門家派遣の流れなどを説明しております。
こんにちは。中小企業診断士の小川(森)です。
先日、「公(おおやけ)からの仕事ってどんなことしてるんですか?」という質問をいただきました。
確かに「中小企業診断士 専門家派遣」などで調べてみると、相談する側(中小企業経営者)目線でのページは自治体や支援機関ごとに存在しますが、専門家側のページはあまり見当たりませんでした。
特に地方では、弊社がある石川県と同様、専門家派遣が経営者の皆様との接点になっているケースも多いと思います。取得したて・独立したての方にとっては大事な機会になっています。
そこで今回は、実はあまり知られていない(かもしれない)専門家派遣での中小企業診断士の支援のあり方について書いていきたいと思います。
<関連記事>
中小企業支援について(実務前と実務後の違い)
弊社代表の西井が中小企業支援について紹介したものです。よろしければご覧ください。
せっかく苦労して中小企業診断士の資格を取得したのに、5年に1回の更新手続きを忘れてしまったため資格を失ってしまった…そんな悲しすぎることにならないように、更新要件を確認してしっかり準備しておきましょう。本記事では、うっかりして有効期限が切れてしまっていた、そんな場合の対処を紹介しています。
【2024年3月1日 投稿】
【2024年8月2日 更新】
【2025年4月8日 更新】
こんにちは。
中小企業を支援したい、中小企業支援を通じて地域を活性化したい、そんな思いを実現したいという方に対して、恩送りや士業育成システムを通じてお手伝いしている、迅技術経営の小川です。
中小企業診断士の資格は5年毎に更新しなければ継続することができません。
気づいたら資格の有効期限がギリギリに迫っていた、もしくは切れてしまっていた…そんな経験をしたことがある方もいらっしゃると思います。
今回は、中小企業診断士資格の有効期限が切れてしまった場合の対処方法について見ていきたいと思います。
今回の記事に興味を持っていただいた方はこちらもご覧ください。
中小企業診断士の実務補修を受けずに登録しました
中小企業診断士の魅力とはなんでしょうか。診断士を目指す方向けのサイトを見てみると、資格取得で自分がどう変わるかという視点での記事はたくさんありましたが、長期間の活動という視点で魅力が書かれているものはあまりありませんでした。この記事では長期間関わることでの魅力を紹介しています。
こんにちは。
士業として中小企業を支援したい、中小企業支援を通じて地域の発展に貢献したい、
そんな思いを実現したいという方に対して恩送りや士業育成システムを通じてお手伝いする迅技術経営の森です。
本当に早いもので、私は2013年2月に中小企業診断士として登録し、この記事の公開時点(2024年2月)で11年になります。
正直なところ、診断士になったときには10年という時間はあまり想像できていませんでした。
しかし、ありがたいことに多くの経営者さんと長いお付き合いをさせていただくご縁をいただくことができ、診断士(もしくは士業)としてとても大きな、でも当事者にならなければなかなか実感できない「魅力」があると思います。
そこで今回は、「長期間の支援」というテーマで書いてみたいと思います。
興味のある方は以下の記事もご覧ください。
中小企業診断士という仕事のモチベーションの保ち方
中小企業診断士という仕事をこよなく愛する人
【中小企業診断士の仕事がない】取っても食えない?
最近、20代~40代のいわゆる「若手」と呼ばれる中小企業診断士の方と接する機会が増えてきました。若手のみでの集まりもあるなど、動きが活発になってきていますが、受験者・資格保有者の実際の年齢構成はどうなっているのでしょうか?外部データからここ10~15年の推移を見ていきます。
【2024年1月11日 投稿】
【2024年6月28日 更新】
こんにちは。
中小企業を支援したい、中小企業支援を通じて地域を活性化したい、そんな思いを実現したいという方に対して、恩送りや士業育成システムを通じてお手伝いしている、迅技術経営の森です。
今日(令和6年1月11日)は中小企業診断士二次試験の 合格発表日です。
合格された方、おめでとうございます。
残念ながら不合格だった方、モチベーションの維持が難しいとは思いますが、来年に向けて一歩ずつ進んでいきましょう。
今回は中小企業診断士と年齢(特に若手診断士)について 書いていきたいと思います。
これまでも若手での中小企業診断士資格取得や取得後の転職についての記事を書いております。ご興味のある方はご覧ください。
・未経験者が中小企業診断士事務所に入る年齢(20代?30代?)
・中小企業診断士として20代で転職する
・若手(20代、30代)の中小企業診断士に需要はあるのか?
・「未経験から中小企業診断士」の診断士としての歩み
目次
私自身も20代で中小企業診断士に登録し、現在も30代ということで「若手」のくくりにまだ入っているかと思いますが、ここ5年程度で若手の診断士は大きく増加したように感じます。
20代はさすがになかなかお会いしませんが、30代から40代の方とお会いする機会は増えました。
また、20代の方で診断士を目指したい/目指しているという人も見かけます。
私の体感が合っているか、実際のデータで見てみたいと思います。
まずは、受験者の年齢構成について、平成22年度(2010年度)から令和4年度(2022年度)まで並べてみました。
(出典元:中小企業診断協会「申込者・合格者にかかる統計資料」)
これを見ると、40代以上の方で受験者数が増加しているように見えます。
絶対数だと年齢層ごとの増減がわかりづらいため、割合でも見てみましょう。
平成22年度では30代以下が全体の60%以上を占めていましたが、令和4年度では40%強まで減少しています。
その分50代が10.6%→20.7%とほぼ倍増しています。
この結果を見ると、私の体感とは真逆の傾向のようです。
次に、資格保有者の年齢構成を見てみます。
こちらは資格保有者に対するアンケート結果に基づいたもので絶対数では単純比較できないため、割合のみです。
(出典元:中小企業診断協会「中小企業診断士に関するアンケートデータ」)
平成17年度(2005年度)から令和3年度(2021年)にかけて、40代以下の割合が減少(約40%→約30%)し、50代以上の割合が増加(約60%→約70%)しました。
この15年ほどで日本全体の平均年齢が4歳ほど上昇しているため、(2005年度43.1歳→2021年度47.4歳(出典元はこちら))それと同様のスピードで診断士の年齢構成も上昇しているようです。
現在取ることができるデータを見ていくと、私の肌感覚とは逆に診断士受験者・資格保有者ともにますます50代以上の方が中心となっているようでした。
経営者の新陳代謝が進んでいないことは有名ですが、経営者を支援する中小企業診断士もまた、若手の参入が進んでいないのかもしれません。
しかし、経営に関する課題はますます複雑になり、経営者の方々も我々診断士に対して最新の情報や知識の提供を期待しているだけに、若手診断士の需要はますます高まっていくように感じます。
弊社(迅技術経営)では、性別や学歴に関係なく、士業資格(中小企業診断士、税理士、社会保険労務士)の取得を通じて地域のために貢献したいという方に対して、「士業育成システム」による支援を行っています。
資格を取得して一人前になった後は、自らの故郷などで皆様の力を還元する取り組みも行っています。
採用も随時行っておりますので、こちらの採用ページをご覧ください。
中小企業診断士の一次試験に対するご意見の中に「一次試験の内容は実務の役に立たない」というものがあります。一次試験はマークシート式で暗記物が多く、ともすると「覚えること」が目的になりかねません。でも、本当にそうした知識は実務の役に立たないのでしょうか?一次試験と実務は意外と近い位置関係にあるのかもしれません。
こんにちは、士業育成システムや恩送りを通じて
経験の有無にかかわらず、中小企業や地域の支援に対する
思いの実現を支援している迅技術経営の森です。
少し前の話になりますが、今年も中小企業診断士の一次試験が
8月5日、6日の日程で開催されました。
そして、来週9月5日に結果が発表されます。
受験された方はすでに二次試験対策に目を向けていると
思いますが、今日は一次試験について聞かれることが
非常に多い、
「一次試験の内容って実務に役立つの?」
という疑問に答えてみたいと思います。
なお、診断士に求められる役割については、
こちらの記事をご覧ください。
中小企業診断士は浅く広く?狭く深く?
女性経営者は増加傾向にあるといわれていますが、実際のところどうなのでしょうか?また、女性経営者はどのような悩みを抱えているのでしょうか?女性診断士(士業)だからこそ可能な女性経営者に対する支援のあり方について考えるきっかけになれればと思います。
【2023年7月8日 投稿】
【2025年3月30日 更新】
こんにちは。中小企業診断士の森です。
前回に引き続き、「女性の中小企業診断士」のテーマです。
前回は、診断士受験者や合格者の中での女性比率、そして他士業と比較した女性比率の状況を見てみました。
近年は中小企業診断士を目指し、合格する女性が増加傾向にあるものの、他士業と比較すると依然として低い、ということがわかってきました。
今回は、少々乱暴な切り口ではあるものの、「女性経営者×女性診断士の可能性」という視点で書いていきたいと思います。
女性の中小企業診断士が少ない。診断士として(特に地方で)活動しているとよく感じることです。実際のところどうなのでしょうか?今回は中小企業診断士試験及び資格における女性の割合と他士業とのデータを比較しながら、以前と今、そして今後どうなっていくのかを見たいと思います。
【2023年5月18日 投稿】
【2025年4月7日 更新】
こんにちは。中小企業診断士の小川です。
女性の就業比率が高まっている昨今ですが、今回は「女性×診断士」という切り口で書いてみたいと思います。
ボリュームが大きくなりそうなので、今回は「他士業との比較を通じた診断士×女性」という切り口で書いていきます。
次回は少々乱暴であることを承知の上で、「女性経営者×女性診断士」の可能性について触れたいと思います。
結論を申し上げると、
・受験者、合格者ともに女性が絶対数でも割合でも増加している。
・でも他士業と比較するとまだまだ少ない
ということがいえそうです。以下、詳しくみていきましょう。
中小企業診断士とよく比較されるものの1つに「MBA(経営学修士)」があります。ご自身のキャリアを考える際に、どちらを取るべきか迷われる方も少なくないと思いますが、実はこの2つの共通点はそれほど多くなく、むしろ性質や適しているケースは異なる部分が多いと感じています。私感も含みますが、共通点と相違点についてまとめました。
こんにちは。北陸を中心に中小企業の支援をしている迅技術経営の森です。
中小企業診断士の取得を考えた時に誰もが一度は考えるのは、「中小企業診断士か?MBA(経営学修士)か?」という選択ではないでしょうか。
よく比較される2つだと思いますが、取得後のキャリアをどのように考えているかによってどちらを取得すべきかも変わってきます。
ありがたいことに、森はつい最近(2023年3月)まで大学院に通っており、MBAコースの学生さんたちとも近い距離にいたことから、中小企業診断士とMBAの共通点と相違点をまとめてみたいと思います。
営業職と中小企業診断士。あまり共通点がないように思われるかもしれませんが、実はこの2つの仕事には多くの共通点があると考えています。さらに、営業職ならではの苦しみ・葛藤は、意外と診断士の仕事では緩和されるかもしれません。営業職は好きだけど悩みもある…という方はぜひご覧ください。
【2023年4月3日 投稿】
【2023年5月1日 更新】
こんにちは。中小企業診断士の森です。
今回は「営業職と中小企業診断士」というテーマでお話してみたいと思います。
営業職と中小企業診断士にはあまり共通点がないため、営業職から中小企業診断士に転身する人は少ないと思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、私は双方に活かせるスキルがあると考えています。
どんな部分がそれぞれの仕事に活かせるスキルになるのか、そして営業職から中小企業診断士に転身する理由、営業職と共通する中小企業診断士のやりがいなどを考察します。
【2023年3月3日 投稿】
【2024年5月16日 更新】
大変ご無沙汰しております。石川県の中小企業診断士の森です。
更新ができておらず申し訳ありませんでした。
更新していなかった時期のことも含め、
少しずつまた皆さんに情報をお届けしていきたいと思います。
今日は最近特に注目を集めている「AI(人工知能)」についてです。
直近ではAIチャットボットである「ChatGPT」が
大きく注目されています。
一方で、AIに代替されにくい仕事として、
中小企業診断士が注目されているのはご存じでしょうか。
一般的に30代以上で取得されることが多い中小企業診断士ですが、筆者は新卒で中小企業診断士の事務所に就職し、24歳で資格を取得しました。診断士として5年、6年と経験を積む中で、バックグラウンドを全く持たない診断士がどのようにキャリアを蓄積していったのか、また今後のキャリアをどのように考えているのかを記載しています。
【2020年7月18日 作成】
【2023年7月11日 更新】
【2024年5月29日 更新】
こんにちは。中小企業診断士の森研介です。
以前この記事は中小企業診断士の資格を取得してから7年半の時点で作成しましたが、10年を超え、また記事作成から3年が経過したということで更新してみたいと思います。
また一次試験の日が近づいてきました。今年からは金沢でも受験が可能となり、
名古屋や大阪、東京まで出なくてよくなったので地元の受験者にとってはかなり楽になると思います。
一次試験は勉強時間と結果がある程度比例関係にあると思っております。
最後まで諦めず、1歩ずつでも着実に進んでいきましょう。
さて、多くの方は中小企業診断士という資格をご自身のキャリアの一環として捉えられていると思いますが、診断士として活動している身として、また資格を通じて夢を叶えることを応援する企業として、資格取得後のキャリアの状況について書いていきたいと思います。
(今日は私(森)の分ですが、シリーズ化して他の診断士についてもお話できればと思います)
このブログでは、中小企業診断士に関する求人情報を定点観測しています。今回は、2020年6月時点でIndeedの中で「中小企業診断士」で求人している会社などの属性について紹介しています。未経験だけど士業として地域や中小企業に貢献したいという思いを持つ方はぜひご覧ください。
こんにちは。中小企業診断士の森研介です。
中小企業診断士一次試験の日程は、予定通り7月11日、12日となるようですね。
1ヶ月を切り、受験される方々は最後の追い込みに入っている時期かと思います。
何かと外的な要因に振り回されがちですが、目の前のことを一つ一つ着実に
積み上げていっていただければと思います。
(特に一次試験はこの積み重ねが本当に重要ですね)
さて、一次試験後にはおそらく就職先・転職先を探される方も増えると思いますので、今回はインターネット求人媒体大手のIndeedにおける中小企業診断士の求人情報についてまとめてみました。