中小企業診断士試験の勉強をする時間がとれない!という方へ

こんにちは。中小企業診断士の森です。

少し遅くなりましたが、一次試験を受験された方、
本当にお疲れさまでした。

一次試験はマークシートなので、翌日には自分の点数が
把握できているかと思います。
ありがたいことに、弊社にも一次試験を合格した旨の
ご連絡を何名かからいただきました。

合格見込みの方、本当におめでとうございます。

次は10月20日の二次試験。一次試験とは勉強方法が
大きく異なりますが、残り2ヶ月ほどを大切に
過ごしていただければと思います。

さて、前回の最後にもお伝えしましたが、今回は社会人の方々でも
中小企業診断士の勉強を進めていく方法についてお話したいと思います。

とはいっても、前にもご紹介させていただいたとおり、
筆者である森が中小企業診断士の資格勉強を開始したのは
大学四年生の時、つまり時間が余るほどある時期でした。

ただ、中小企業診断士の試験に(曲がりなりにも)合格した身として、
合格するための方法論をお話することはできるのではと思い、
あえてこのテーマについて話すことにいたしました。

結論から申し上げれば、
「自分の中で戦略をしっかり立てること」
「視野を広く持つこと」
に尽きると思います。
(資格の学校や大学受験などでも散々言われていることでしょうが…)
中小企業診断士の一次試験は7科目あり、試験範囲も非常に多岐に渡りますが、
ありがたいことに一度にすべての科目に合格する必要はありません。
また、すべての科目に合格していないとしても、試験合格に到達することは可能です。

前回の記事でも話しましたが、科目合格は3年間(受験した年、翌年、翌々年)有効です。
したがって、3年間で合計420点以上、40点未満の科目なしに到達すればよいことになります。

7科目を一つずつ勉強するのではなく、広く全体を見渡した上で
「頭に入っていきやすい科目」「頭に入ってこない科目」「どちらでもない科目」が
それぞれどれなのか、まずは見極めることが大切と考えます。

その上で、まずは1年目に1科目以上(できれば3科目程度)合格できるよう、
科目を絞って勉強されてもよいのではないでしょうか。

弊社では、中小企業診断士を目指す方は一次試験合格を、
税理士を目指す方は1科目以上の合格を、
社会保険労務士を目指す方は試験合格を、
エントリーの基準としております。

思いがあり、それを実現するために士業の資格を取得したい!
そのような強い思いを持つ方にとっては、おそらく便利な
環境を提供できるのではと思っております。

興味のある方はお気軽にご連絡ください。

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