中小企業診断士の西井克己です。
資格勉強をしているときに、模試等で自分の位置を確認できますが、努力してもそれが改善に向かっていかないときにモチベーションを維持するのは大変です。
中小企業診断士試験に合格するためには、1-3年の期間モチベーションを維持する必要があります。
モチベーションを維持するために、私自身行っていたことを以下に示します。
1スランプに陥ったときにすることを決めること
仕事も忙しく、試験勉強も忙しい。長い試験勉強中に、スランプに陥ることがあるかも知れません。
私の場合は、なぜ中小企業診断士になりたいかという思い紙に書き、スランプの際は、それを読み直すことで
気持ちをリセットすることができました。
なにか、スランプに陥ったときのルーティンを決めておくこともよいかもしれません。
そのルーティンがいつも通りできるかできないかで客観的に自分の状態も知ることができます。
2なぜ自分が中小企業診断士を目指したのかもう一度考える(原点に立ち戻る)
自分はなぜ中小企業診断士を目指したのか、中小企業診断士となってどんなことをしたいのか
どんなあるべき姿を実現するために中小企業診断士になるという手段を使うのか?
誰しも、目指した理由があるはずです。
迷ったとき、苦しくなったときに、原点に戻ることも大事です。
資格勉強中だけではなく、中小企業診断士となった今も原点に戻ることはとても大切です。
実は私の原点に戻る方法は、中小企業診断士の勉強を毎日していたスターバックス(日本橋スルガビル店)
に行って、当時のことをふりかえることです。
東京に出張の際、時間があれば寄るようにしています。
3周りの応援していただける方のことを思う
中小企業診断士試験に挑戦していることを宣言したり、公開していると、誰かが応援してくれています。
家族はもちろん応援してくれていると思いますが、取引先の方や同僚や先輩など応援していただける方のことを思い、感謝すること。
そしてその思いにこたえたいと思うことで自らの気持ちを上げていく。
試験勉強は結局のところ、自分との闘いですが、自分のためだけではなく期待いただける方のことを思うことも大切だと思います。
中小企業診断士試験は、受験資格もありません。皆さん受験できる試験です。
モチベーションを維持し続けられれば必ず受かる試験です。頑張りましょう。
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