中小企業診断士の西井克己です。
10月は、中小企業診断士2次試験が開催されます。
9月に入りいわゆる試験直前期になります。
資格勉強中のモチベーション維持については、以前記事にしましたので参考としていただけると幸いです。
本日は、直前期のモチベーションの保ち方を記載したいと思います。
直前期になると、試験に受かるだろうか?やってたことは正しいのだろうか?と自問自答しがちです。
自問自答するだけならよいのですが、不安が先に出て、モチベーションそのものが低下することも少なくありません。
私自身の試験直前期のモチベーションの保ち方を以下に示します。
1試験が終わったらすぐにやることを決めておく
試験勉強中はいろいろなものを我慢して、試験勉強に時間を集中させていると思います。
試験が終わった直後、真っ先に何をやるのか考えておくと、それに向かってモチベーションを維持していました。
私の場合は、N長の野望というゲームをやることでした。
2考える間もないぐらいにスケジュールを入れておく
直前期は、仕事も試験勉強をとりあえず多く入れておいて、ふりかえる時間をほとんど入れないようにしています。
仕事は、周りが心配するくらいに仕事を入れており、試験勉強も、模試を必要以上に受けて、やらなければいけない環境にしていました。
ふと考えることがあるとなんのためにやっているのだろうと思ってしまうので、それを考えられないようにしていました。
3周りの方に試験勉強中であることを宣言する
〇月〇日は、中小企業診断士の試験です。と周りの人に宣言していました。
その理由は、2と同じく自分を追い込むことです。
もう1つは、直前期になると周りの方が、気にかけていただけることが多く、
頑張れよ、応援しているよと有難いお言葉をいただくことが多いためです。
周りからの応援はモチベーションの維持につながります。
4どうしてもだめなときは、とりあえずあきらめてその日は何もしない
モチベーションが上がらない、やらなくてはと思うときには、少しでも前に進めようとしてみます。
それでも前に進まない、これ以上やってもダメというときは思い切って何もしないということを心に決めておく。
実際に何もしないかどうかはわかりませんが、その気持ちの持ちようが自分には合っていました。
私自身の直前期のモチベーションの保ち方を記載してみました。
少しでも皆様の参考になると幸いです。
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