中小企業診断士の勉強(合格前後)

中小企業診断士の西井克己です。

中小企業診断士の受験生から、どれくらい勉強しましたか? どんなふうに勉強しましたか?と聞かれることがあります。
また、中小企業診断士になりたての方から、どのようにスキルアップしていますか?
ということも聞かれます。

現時点で120記事を超えており、個別の質問に対しての記事が整っておりましたので、
これを機会に過去の記事をまとめてみました。

1中小企業診断士になるまでの勉強

1-1どのくらい勉強したか

平日  AM6:30-8:00に会社近くのスターバックスで勉強
土曜日 TACに通って1日勉強
日曜日 家族との時間
1年目はこのような形で進めていました。
2年目はどうしても合格したいという思いから、試験直前3か月は、日曜日も勉強をさせていただきました。
詳細は、別の記事に掲載しておりますので、ご覧いただけると幸いです。
中小企業診断士の学習時間は?

1-2どんなふうに勉強したか

・模試は全部受ける(TACだけではなく大手資格学校の模試を受講(大原さん、LECさん、TBCさん、日本マンパワーさん)
・試験を解くプロセスも定型化
・自分の苦手なところのみを書き出したノートを作る
などです、
詳細は、別の記事に掲載しておりますので、ご覧いただけると幸いです。
中小企業診断士の勉強の仕方

1-3 苦手科目の克服方法(私の場合は財務会計)

〇毎日1問でもいいからならず問題を解く
これを繰り返すことで、中小企業診断士の受験では苦手であった財務会計で現在ご飯を食べています。
詳細は、別の記事に掲載しておりますので、ご覧いただけると幸いです。
中小企業診断士試験の苦手科目克服方法(財務会計)

2中小企業診断士になってからの勉強

中小企業診断士になってからは、試験に受かるための勉強ではなく、
仕事のための勉強になります。
これまで網羅的に行っていた勉強を、
お客様に提供するためにもっと深堀する勉強です。
すべてを深堀することはできませんので、
1つの方向性を定めて学習することになります。

中小企業診断士になってからの勉強のスタートは、
まず中小企業診断士としての自分のあるべき姿を定めることになります。
実際私自身もこのあるべき姿の設定で悩みましたし、
弊社の中小企業診断士もあるべき姿の設定で苦しんでいました。
まさしく暗中模索の中、トライアンドエラーを繰り返しながら、
自分のあるべき姿を定めている状況です。

そして、あるべき姿の設定と同じくらい大事なことが、
中小企業診断士として経営者に信頼される人間性を高めることです。
経営者は、人生をかけて仕事をしています。
自分の経営している分野においては、
だれにも負けない自負を持って仕事をされています。
この経営者と対等に渡り合えるだけの人間性を高めるための勉強は、
一生の勉強となります。
中小企業診断士の勉強は答えがありますが、
これは答えのない勉強で、仕事を通じて、
いろいろな方と出会いによって人間性を磨いていくことになります。
詳細は、別の記事に掲載しておりますので、ご覧いただけると幸いです。
中小企業診断士のスキルアップ

中小企業診断士西井克己が経営している迅技術経営(中小企業診断士4名、社会保険労務士1名)では、金沢で修業(10年ぐらい)して、故郷で支店(北陸3県を除く)を出したいという思いにも対応したいと思っていますのでご相談ください。
西井に会いたいと思っていただけた方は、北陸方面であれば土曜日に会社(金沢)でお会いできます。
関東・関西方面の方は、東京、大阪出張の際に調整をしてお会いしていますので問い合わせください
(これまで出張の際にお会いした方は10名程度いらっしゃいます。
最近は遠方の方はスカイプ対応もしています。)

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